【広島好き】ゴッホ向井ブルーの「バリバリバリでバリントンを思い出した皆さまへ」

開幕が延期、今年はどうなる、というところからスタートしたプロ野球が、気づいたらもう終わっていました。

さらには秋季練習も終わり、フェニックスリーグも終わり。あとはクリスマスがきて、もう正月か。あ、あとはM1グランプリの決勝も楽しみだな。あぁ、時間が経つのがほんとに早い。こうやって毎年歳を取るのですね。

さて、そんな中、近年ユニークでお馴染みのカープのキャッチフレーズが発表されました。今年も沢山のファンが注目したキャッチフレーズ発表。

2021年度は、『バリバリバリ』でした。

「おぉ！今年は覚えやすい」
「ここ最近の中では一番まともだ！」

と色んな声が上がる中、この日、まさかの『バリントン』がTwitterのトレンドに入りました。

そんな、バリバリバリ→バリントンを連想させた変態な皆さんと少しだけ、カープの助っ人外国人投手で歴代2位の勝ち星を誇る、懐かしのバリントン投手を振り返りましょう。

2011年からカープに仲間入り、いきなり球団史上初の開幕4連勝を達成し、月間MVPに。3年目には開幕投手も務め、カープ在籍4年間で40勝をマークしました。これはクリス・ジョンソン投手（57勝）に次ぐ歴代2位の記録です。

ちなみについ最近までジョンソン投手が付けていた背番号42はバリントン投手から引き継いだものになります。

今回、バリバリバリと見ただけでバリントン投手が連想されたのは、ガラガラのマツダスタジアムから、カープを初のクライマックスシリーズへ、さらにはその先にある優勝への望みや期待を膨らませてくれたバリントン投手が、沢山のカープファンから愛されていたからでしょう。

バリントン投手といえば…。

まず可愛らしかったのがチャリ通勤の姿。近年では自転車＝エルドレッドとなるかと思いますが、助っ人外国人のチャリ通勤姿にも歴史がありました。

バリントン投手が乗っていた自転車は、以前カープに在籍していたコルビー・ルイス投手が愛用していたものを受け継いだそう（エルさんはサファテさんから自転車を受け継いだそう）。