人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
投手陣の柱はコーチ兼任の32歳・齊藤侑馬、28歳・塚本峻大の両ベテラン左腕。さらに新たに台頭を見せているのが「東北の林昌勇」こと、大卒2年目の右サイドハンド宮内春輝だ。
宮内は今回の予選では4試合、12回2/3を防御率0.00で抑える好投を見せている。新人の中山玲央も、昨年6月の大学野球選手権で佛教大学の準優勝に貢献した右スリークォーターだ。
野手陣も篠川拓也、長谷川拓哉、西藤勇人、石黒凌らが昨年の都市対抗に補強選手で出場しており、総じて経験豊富。いわゆるスラッガータイプこそ不在だが、足を絡めて畳み掛ける攻撃力を秘めている。
◆伏木海陸運送(高岡市)
東京ドーム初勝利を目指す伏木海陸運送
北信越代表は3年ぶり5回目の出場となる伏木海陸運送だ。富山県高岡市に本社を置く物流企業だが、決して「大企業」ではない。一方で富山や石川出身の選手が多く、過去の大会ではいつも東京ドームに大応援団を送り込んでいた「地域密着」のチームだ。今大会は東京ドーム初勝利が懸かっている。
4番打者の乙野賢人は富山第一高校、近畿大学を経て入社した5年目。今回の北信越第2次予選も3試合で、10打数3安打3打点と存在感を示した。石黒優希は高岡商業高校出身の新人選手で、6番打者として打率.444を記録している有望株だ。
投手陣は複数投手の継投が予想されるが、エース格は石川・津幡高校から中部学院大学を経て入社した右の技巧派・宮前遥。内藤航世、佐々木竜次(バイタルネットからの補強)ら本格派右腕も楽しみだ。
文:大島和人
大島 和人
1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty)
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!