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野球 コラム 2020年10月15日

ドジャースが初回に11点の猛攻で1勝2敗、第4戦はカーショウが先発。ナ・リーグチャンピオンシップ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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第2戦で登板回避の原因となった背中の具合は気になるところだが、第2戦の7回以降、ブレーブスに対し得点で22-5と圧倒する勢いそのままに、ここはエースの面目躍如に期待したいところ。

しかし、『MLB.com』は前出の記事で、ブレーブス打線と対戦するカーショーについて、2つの懸念点を挙げている。

1つ目は、カーショーもブレーブス打線も、ともに変化球を好んでいる点。記事によると、カーショーはこのポストシーズンで投げた変化球の割合が57.2%(うちスライダーが42.8%、カーブが14.4%)に達している。

これは今季ポストシーズンで100球以上投げた投手の中では最も高い割合とのこと。そして、ブレーブスは今季レギュラーシーズンで、変化球に対する長打率を.429と、MLB全体でトップの数字を記録しているのである。

2つ目のポイントは初球のストライク。記事によると、カーショーのレギュラーシーズンにおける初球ストライクの確率は69.7%でリーグトップだったのだが、ポストシーズンは、これがさらに84.3%に上昇しているとのこと。

これに対し、ブレーブスの初球に対する長打率は.788と、これまたMLB最高なのである。カーショー登場の大一番は、この辺に注目して観戦すると面白くなりそうだ。

J SPORTS編集部

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