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野球 コラム 2020年9月29日

前田健太が念願の先発で因縁の相手に挑む。ワイルドカード展望:ツインズvs.アストロズ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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やはり、このシリーズのみどころは、このようなアストロズ打線をツインズ投手陣が如何に抑えるかというところであり、前田健太の先発登板が予定されているシリーズ初戦は、言うまでもなく必見の大一番である。

その初戦では、今季一躍ツインズのエースとして台頭した前田(6勝1敗、防御率2.70)に対し、アストロズはザック・グリンキー(3勝3敗、防御率4.03)の先発登板が予想される。

グリンキーは今季後半に調子を落としているが、打線同様、ポストシーズンの経験が豊富であり、先発投手としてリーグ屈指の成績を残した前田との投げ合いには、好勝負の予感が漂う。

なお、『MLB.com』は前述の記事の中で、ポストシーズン初戦に臨む前田について「右腕のケンタ・マエダがアストロズとの第1戦で先発するにあたり、相当量のモチベーションを余分に持っていたとしても驚いてはいけない」と前置き。

その上で、「ドジャースが過去3シーズンに渡り、ポストシーズンで彼をブルペンに押しやったことで、彼は2016年以来となるプレーオフでの先発を果たすのだが、それだけでなく、彼はワールドシリーズでアストロズに敗れた2017年のチームの一員でもあったのだ」と指摘。

「それはマエダが余分にモチベーションを必要としているというわけではなく、彼は今季MLBトップのWHIP(0.75)を記録し、オフシーズンのトレードで加入して以来、先発した11試合の全てで自責点を3点以下に抑えているのである」と論じている。

念願だった先発でのプレーオフ出場を果たす前田の相手は、因縁のチームであるアストロズ。舞台は整った。後は幕が開くのを待つばかりだ。

J SPORTS編集部

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