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野球 コラム 2020年6月24日

MLBが7月下旬開幕!大谷翔平の先発ローテーション入りはほぼ確実

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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遂にMLBの開幕が決定した。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』が現地23日付で電子版に掲載した記事によると、MLBの2020年シーズンは7月23日か24日に開幕し、9月27日に終幕を迎えるレギュラーシーズンは全60試合で行われるとのこと。

また、ポストシーズンについては、例年通り両リーグ合わせて10チームが出場することとなり、記事では「当初は16チームに拡大する話し合いも持たれたが、ナショナル・リーグが投手のコンディション面の保護を重視し、今季は指名打者制を導入することから、これは見送られた」としている。

移動を最小限にするため、レギュラーシーズンの全60試合中、40試合は同地区内でスケジュールが組まれ、残り20試合は地理的に近い地区でインターリーグの試合を組むことになるとのこと(例:ア・リーグ西地区vs.ナ・リーグ西地区)。

また、試合延長による選手たちの疲労抑止のため、試合が延長戦へ突入した場合、10回以降は二塁に走者を置いた状況で開始することとなった。

なお、レギュラーシーズン開幕に先駆け、7月1日からは『MLB.com』の言う所の“スプリング・トレーニング2.0”(あるいは夏版スプリング・トレーニング)が行われ、各球団は最大60人までこの“夏期”キャンプに選手を招待することが可能となる。

MLB.comが現地23日付で掲載した記事でのまとめによると、「各球団は30人のアクティブ・ロースターで開幕を迎え、2週間後はこれが28人に削減され、4週間後には通常の26人になる」とのこと。また、例年であれば7月31日に設定されているトレードの締め切り期限は、8月31日になるとのことである。

ケガ人リスト(IL)については、投手と打者の両方に10日間のILが設けられ、一方で60日間のILは45日間に短縮されるも、新型コロナウイルス関連のILに関しては、期限に最短も最長も定めないとしている。

7月下旬の開幕と言うことで、エンゼルスの大谷翔平が開幕から先発ローテーション入りするのは、ほぼ確実と見られる。

先述のロサンゼルス・タイムズの記事では、エンゼルスの先発ローテーションについて、「ショウヘイ・オオタニ(トミー・ジョン手術)とグリフィン・カニング(肘)がケガから復帰し、これにアンドリュー・ヒーニー、フリオ・テヘラン、そしてディラン・バンディの加わるエンゼルスの先発ローテーションはやや手薄」の評価。

だが、「監督初年度のジョー・マドン監督が手腕を発揮し、ヘクター・ロブルス、キーナン・ミドルトン、タイ・バトリー、キャム・ベドローシアンといった層の厚いブルペンで、創造性のある遣り繰りを見せることになるだろう」との見通しを立てている。

J SPORTS編集部

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