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振り返って見ると意外な選手が意外な球団でプレーしていた、というのは良くある話で、今であれば何人かの野球好きが集まったオンライン飲み会で話題の粗上に上げれば、話は尽きないのではなかろうか。
これは海の向こうの野球の本場でも同じようで、『MLB.com』では現地4日付で『自分の贔屓チームにいたのを忘れてしまう1人』と題した記事を掲載し、タイトルに該当する選手1人を各球団から選出し発表した。
例えば、実はレイズでプレーしたマニー・ラミレス。記事によると、2011年にレイズへ移籍したラミレスは、「17打数1安打の成績を残し、2011年4月8日に引退を決断した」とのこと。
また、マイク・ピアッツァがマーリンズでプレーしたと言うのも結構意外な事実であり、記事によると「ピアッツァはマーリンズの一員として5試合に出場し、三塁打を含む18打数5安打(打率.278)という成績を残した」とのことである。
この他にも、カブスのイメージが強いサミー・ソーサは、実はレンジャーズでメジャーデビューを飾り、最後もレンジャーズでユニフォームを脱いだというエピソードもある。
また、ブレーブスで194勝を挙げたグレッグ・マダックスは2006年と2008年の2度にわたりドジャースでプレーした経験があり、23年に及んだ最後のシーズンはドジャースに在籍して7試合に先発し、防御率は5.09だったという話を紹介。
これに加え、タイガースに在籍した意外な選手として、日本人メジャーリーガーの草分けとなったあの投手を選出している。以下、同記事の抜粋である。
◆タイガース: ヒデオ・ノモ
『ノモが1998年にドジャースからメッツにトレードされた後、実は半ダースに及ぶ球団でプレーしたという事実は驚きに当たるかもしれない。そのうちの1つは、2000年にコメリカ・パークの開場に伴い何人かの即戦力を獲得したタイガースである。
この特定の移籍は上首尾とは行かず、ノモは32試合の登板(うち31試合に先発)で、8勝12敗、防御率4.74という成績を残し、被本塁打はキャリアハイの31被弾となった』。
J SPORTS 編集部
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