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野球 コラム 2020年3月7日

ダルビッシュ有、早期復帰で再び開幕投手候補に名乗りを上げる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ダルビッシュは、連続したツイートのなかで、翻訳により意味が変わってしまったことが1つだけあったと語った。

彼は病院へは行っていないことを明確にし、そうではなく医師のオフィスへ行ったことを明らかにした。ダルビッシュは、“病院”という言葉は、母国の日本において、ほとんどの医療訪問に対して使われることを説明した。

「だから、たいしたことではなかったんだ」とダルビッシュ。彼は時折、ハウスダストでアレルギー反応を起すことがあると言った。

そうした難儀を乗り切ったダルビッシュは、カブスの打者を相手に3回を投げた。レスターを見ようと早くから駆けつけたファンは、ダルビッシュのパフォーマンスも見られるというボーナスを得ることとなった。

右腕は47球(うちストライクは31球)を投げ、空振りのストライクを9回奪い、6奪三振1四球とした。

ダルビッシュは各種速球と変化球を織り交ぜ、失投は左翼芝生席まで本塁打を運ばれたスティーブン・ソウザJr.への1球のみだった。

シミュレーションの2回には、カブスはダルビッシュに対し2度にわたり二塁に走者を置く状況を作り、投球数の関係から四死とらせる所まで投げさせた。

「毎回、実戦形式の投球練習で投げる際は、変な感じがする」とダルビッシュ。

「無音なんだ。だから、試合に入るのが難しいんだよ。アドレナリンがないんだ。でも、今日は良い感じだった。速球は良い感じで出て行った。変化球も良かったね。制球は少しズレていたけれど、十分良かった」。

さらに重要なのは、ダルビッシュの気分が大分改善したことだ。

J SPORTS編集部

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