【広島好き】「カープ勝ちマスク」

マスク業者は休日返上でマスク増産対策をしてくれているも追いつかない。薬局の棚は「売り切れ！入荷日未定」の貼り紙。

世界中のマスク不足。私自身も、何軒かの薬局をまわったあげく、普通のマスクではなく濡れマスクをゲットできた程度だった。

フリマアプリで荒稼ぎする者や、大手通販ショップでは、100万円を越える値がついているもまで現れる事態で、かなり深刻なコロナウイルスの影響。

カープ選手達にも移動中のマスク必須が義務付けられ、キャンプ地入りした選手たちのマスク姿は印象深い。

薬局中で売り切れが見られる東京だが、ここにはマスクが充分に並べられていた。

前回2020年新グッズの売れ筋を紹介させてもらった、銀座にある「ひろしまブランドショップTAU」だ。新グッズに負けず劣らず売れていたのは、紛れもなく「マスク」だった。

1月末からの1週間には100袋は売れたというのが、こちらの「カープ勝ちマスク」。毎日売れるし品薄になりつつも、次の入荷はもう決まっているので、まだ買えるとの情報は非常にありがたい。

「カープ勝ちマスク」は5枚入りで330円。白いマスクと比べそんなに安くはない、というか抜群に高いが、グッズなので諦めがつく。

安くないといっても、マスク不足による値上がりではなく、元の値段なので仕方がないと思える。私も見つけてすぐ手を伸ばし、「大人用」と「女性 子供用」の2種類を1袋ずつ購入させてもらった。

パッケージだけではデザインがわからないので、開けるだけでわくわくした。マスクを開けるのにウキウキしたのは人生初だった。