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野球 コラム 2019年11月15日

【ハイライト動画あり】アメリカがチャイニーズ・タイペイに勝ち、3位決定戦の可能性を残す。WBSCプレミア12

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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最終盤に入ったWBSCプレミア12のスーパーラウンドは、韓国とチャイニーズ・タイペイを除く各チームが残り一戦となった。

この日は東京ドームでのデーゲームで、1勝3敗のアメリカと1勝2敗のチャイニーズタイペイが対戦し、アメリカが3-2で接戦を制して3位決定戦へ僅かながら望みをつなげた。

◆試合結果
Cタイペイ|0 0 1 0 0 1 0 0 0|2
アメリカ |1 0 0 0 0 0 2 0 X|3

アメリカは先発パーカー・ダンシーが初回を三者凡退で終わらせると、その裏の攻撃で今大会初めてマウンドに上がった台湾先発の呉昇峰に対し、左前打で出塁した今大会絶好調の中堅ジョーダン・アデルが盗塁を決め、一死2塁とする。

そして続く、3番アンドリュー・ボーンの適時打で1点を先制する。アデルは2回の守備でもフェンス際で、ジャンピングキャッチを決める美技を見せ、攻守に躍動感を見せた。

対するチャイニーズ・タイペイは3回、それまで抑えられていたダンシーに対し、無死1・3塁とすると、内野ゴロの間に得点し、試合を振り出しに戻す。

これで勢い付いたチャイニーズ・タイペイは6回、左翼・胡金龍にバックスクリーンへ吸い込まれるソロ本塁打で飛び出し、1点を勝ち越す。一方、先発の呉は初回こそ得点を許すも、その後は好投を見せ、2回以降を無失点に抑える。

しかし、アメリカは7回、好投を続けていた呉に対し、一死1塁から右翼ブレント・ルッカーが左翼スタンド上段に飛び込む特大の2ランアーチを放って一気に逆転に成功。

その後、アメリカは8回以降、ノア・ソンからブランドン・ディクソンへと継投してこのリードを守り切り、通算2勝3敗としてスーパーラウンドの全日程を終了した。

2019WBSC世界野球 プレミア12 スーパーラウンド

【ハイライト】アメリカ vs. チャイニーズ・タイペイ

J SPORTS編集部

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