ザ・ギース尾関の「2019カープアワード」

さて、カープのレギュラーシーズンが終わりましたね。最終試合は負けてしまいましたが、赤松さんの引退セレモニーで涙した人も多かったのではないでしょうか。

菊池さんとの抱擁は、どれほど菊池さんが赤松さんを慕っていたかが痛いほどに伝わってきましたね。これからの赤松さんの活躍を願ってやみません。

まだ、ここからクライマックスシリーズが控えているわけですが（阪神さん次第）、ひとまずレギュラーシーズンが終わりました。

というわけで本日は、今シーズン活躍したり話題になったカープ選手に送られる「2019カープアワード」各賞の発表をしたいと思います。

「切り込み王子賞」

今シーズン見事に一番に定着した西川選手。先頭打者ホームラン月間4本の球団記録を叩き出したかと思えば、イチロー選手を彷彿とさせる天才的なバットコントロールでファンの度肝を抜きました。

そんな西川選手。とある試合でベンチでレグナルト選手と会話をしたシーンがテレビに抜かれたのですが、まさかの会話の最後にレグナルトさんにウインク！

王子といっても差し支えないそのウインクの衝撃で、腰が抜けたファンが大量発生したとかしないとか。切り込み隊長ならぬ、切り込み王子（王子製紙だし）として来年も期待です。

「全然ごまかせなかったで賞」

今年一軍での出番が増えたメヒア選手。豪快なホームランに我々ファンはロマンを感じたものです。そのメヒア選手がとある試合で打った二塁打。勢いがつきすぎて二塁を踏んだまま前に倒れこんでしまいます。

次の瞬間、誰もが目を疑いました。メヒア選手が倒れ込んだ流れで腕立て伏せを始めたのです！まるで「わたしは倒れたのではなく、二塁打を打った直後に腕立て伏せをしたかっただけなんだよ」と言わんばかりに。

なぜ、そんな誤魔化し方をしたのかは、今なお謎のままです。あのきれいな腕立て伏せは、我々ファンの間で永遠に語り継がれることでしょう。