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野球 コラム 2019年9月11日

前田健太、中継ぎ起用は経費削減のため?

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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前田がブルペンへ移動となったのは前述の通りであり、フリオ・ウリアスの先発ローテーション復帰と、前田のポストシーズン中の起用法がその理由となっている。

だが、記事ではウリアスが早々にブルペンへ戻される予定であり、プレーオフでは、短期リリーフとして起用するはずの前田が、ロングリリーフをしていることは理に適っていないとした。

「もし、ドジャースが9月にマエダをロングリリーフとして起用したいのであれば、なぜ単に彼を先発ローテンションに残しておかないのかという疑問が生じる。

これは彼の先発試合数が30試合以上に達してボーナスを支払うのを避けるためではないのか?」と疑問を呈している。

その上で、記事は次のように続く。「もちろん、これら全てが偶然である可能性もある。

ドジャースには質の高い先発投手が大勢存在し、この多数のなかではマエダが最弱であるという仮説を立てることはできるし、ウリアスもこの中から弾かれたとなると、なおさらである。

また、今季マエダは既にこれまでの2シーズンより多く投げており、ドジャースがシーズン終盤での彼の疲労を考慮し、コンディションの維持と準備を兼ねてブルペンへ移動させたということも考えられる。

さらに、ドジャースがマエダの給料を切り詰めたいのであれば、球団側は彼の先発試合数を25試合未満にすることも可能だった。

それに、リリーフとして彼の投球回数が増えれば、先発ローテンションに留めた場合ほどではないにしろ、どのみちお金は掛かるのである」。 真相はどうあれ、なんとも世知辛い話だが、実と利が伴った選手起用ではあるのだろう。

J SPORTS編集部

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