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野球 コラム 2019年9月3日

ダルビッシュ有、最終盤の戦いに向け登板回避

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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シカゴ・カブスのダルビッシュ有は現地1日、この日先発が予定されていた本拠地でのブリュワース戦の登板を右前腕の張りにより回避した。

『MLB.comの伝えるところによると、次戦は予定通り先発マウンドに上がるとのこと。以下、同サイトが同日付で掲載した記事の抜粋である。

「チーム関係者によると、ダルビッシュはここ5試合で右前腕に張りを感じていたとのこと。彼はこの違和感を抱えながらも、好投を続けられていたのである」。

この日曜のロースターの拡張に伴い、カブスはダルビッシュを数日間余分に休ませられることとなった。

「彼は次の試合は先発すると私は確信している」と述べたのはカブスを率いるジョー・マッドン監督。「このちょっとした懸念材料について、我々はここで手を緩めたいと思った。彼は(次の試合で)帰ってくる」。

ダルビッシュの復活は、ナ・リーグ最高の話題の1つとなっており、オールスターブレーク以降の9試合を3勝2敗、防御率2.93としている。その間、ダルビッシュは55回1/3を投げ、72奪三振に対し、与四球をわずか3としている。

「(肘の状態は)これまで様々だった。先発した試合によっては、彼を煩わせることもあり、そういう時はマウンド上で緩めようとする彼の姿を見てきたが、試合によっては6回を投げても快調な場合もあった」と、カブスのトミー・ホトビー投手コーチは述べた。

「先発の前日にあの前腕の張りがあると、我々にとっては少し恐怖感が増すんだ。(今回は)きっちりと彼に処置が行われていることを確認し、次の試合の先発に備えるようにする」。

「我々はダルビッシュに最高バージョンの彼でいて欲しいと思っているし、今後の連戦で彼がそうなることはとても重要なんだ。

これは我々が今すぐに対処すべき問題の1つであり、ここで彼に無理をさせると、もっと時間を要するようになってしまうんだよ」。

熾烈な地区首位争いを繰り広げるチームを浮上させる“最高バージョン”の投球を見せるべく、ダルビッシュは現地土曜の敵地ブリュワース戦で先発する見通しとなっている。

J SPORTS編集部

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