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野球 コラム 2019年9月2日

菊池雄星、熱暑に耐え勝ち投手。チームメートの称賛を受ける

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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マリナーズの菊池雄星は日本時間2日(現地1日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発し、5回6安打3失点と粘投。

打線の援護にも恵まれ、今季6勝目をマークした。熱暑のなか行われた試合で、マリナーズが初回に4点を挙げるなか、菊池は3回までに3点を失うも、その後は2回を無失点に抑えてこの日の役目を終えた。

◆試合結果
SEA|4 0 2 0 1 0 0 3 1|11
TEX|1 0 2 0 0 0 0 0 0| 3

『MLB.com』の掲載した記事によると、今季、初回になかなか得点を挙げられないでいたマリナーズ打線が、その傾向を覆した試合序盤について、サーバイス監督は菊池の投球も含め、次のように述べたとのこと。

「序盤の得点は明らかにユウセイの助けとなった。あれで彼は少しリラックスできたし、彼は自分の試合に入っていけるようになった。

最近、大量得点を挙げていなかったので、それができて良かった。我々は13安打で9四球だった。今日は多くのランナーを溜められたし、それは敵地で勝つのに必要なこと」。

また、同記事によると、この日29号アーチを放つなど、3打点の活躍を見せたボーゲルバックは試合後、菊池について次のように述べている。

「僕らは投手を助けるし、投手は僕らを助ける。チームとはそういうもの。今日は猛烈に暑かった。ユウセイを称えるべきだね。彼はベストの状態ではなかったが、5回までバトルして投げ抜き、僕らに勝つ機会を与えてくれたんだ」。

一方、これでシアトルの新人投手としてチーム史上7番目となる28試合に先発登板し、今季の成績を6勝9敗、防御率5.36としたルーキー左腕は、試合後、通訳を介し次のように述べたとのこと。

「あの1回の攻撃は大きかったです。チームメイトがあれだけの得点を入れてくれましたから。

初回はランナーを出しながらも、自分に対し”1点はしょうがない”と言うことができました。ダメージを最小限に抑えることができましたし、あれは精神的にかなり助けになりました」。

菊池は次戦、現地土曜の敵地アストロズ戦で先発予定となっている。

J SPORTS編集部

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