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野球 コラム 2019年7月5日

大谷翔平、ホームラン競争出場ならず、地元メディアはがっかり

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、オールスターのホームランダービーに招待されなかったのは既報の通り。

これについて、アメリカの『ヤフーニュース』では現地5日付で掲載した、「ショウヘイ・オオタニはホームラン・ダービーに招かれなかったが、これはひどく残念なこと」と題して記事を掲載。

そのなかで、恨み節に近い論調で大谷が同イベントに呼ばれるべきであった理由などを述べている。以下、同記事の抜粋である。

「大部分において、今年メジャーリーグは正しい判断を下した。

2019年Tモバイル・ホームラン・ダービーで競う8人の出場者たちは、MLBの最も若く輝かしいスラッガーとしてお披露目され、これがスリリングなイベントとなるポテンシャルは十分にある。

しかし、ただ1つの明白な事実について、彼らは判断を誤った。

この水曜に、ロサンゼルス・エンジェルスの二刀流スターであるショウヘイ・オオタニは、これまで一度も(ホームラン競争の)招待を受けていなかったことを確かに認めたのである。これは非常に残念なことだ」と失望を表した。

そして、「昨冬にオオタニが日本から携えて来た非常に高い前評判と、彼が選手として打者と投手の両方でその評判を上回ったことを鑑みると、(ホームラン競争に)出場が求められるスター選手として、彼が候補の1人であると考えたくもなるだろう。

どうやら彼は出場しないようだ。しかも、オオタニが出場に興味を示しているにも関わらず、である」と憤慨している様子。

さらに記事では、大谷がホームラン競争に出場すべき理由として、「それは、彼が面白いショーを見せてくれるからであり、さらにはあのとてつもない勝負に勝つ可能性さえあるからだ」とコメント。

その上で、「とにかくマイク・トラウトに聞いて見るとよい」としつつ、トラウトによる「あるいは彼は勝つかもしれない。彼はリーグ最高レベルのパワーを持っている」とのツイートを引用。

「オオタニは何の苦もなく馬鹿馬鹿しいほど、とてつもないパワーを発揮する」とした上で、打撃練習で大飛球を見せる大谷の動画を紹介しつつ、「このスイングとパワーはホームラン・ダービーを制するために作り出されたものだ」とした。

その上で、今季は大谷の不参加の理由としてトミー・ジョン手術から復帰したシーズンであることを言い訳にできるかもしれないが、「来季、オオタニのコンディションが万全であれば、彼を呼ばない言い訳はない」と言い切っている。

やはり、現地の人々も大谷の“ムーンショット”連発を見たいのである。

J SPORTS編集部

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