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野球 コラム 2019年6月27日

大谷翔平、ブルペンでの投球練習を再開!

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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昨今、オールスターゲームでのホームラン競争に関する話題で持ち切りだった感のあるエンジェルスの大谷翔平だが、このほど、来季の二刀流復活へ向け、手術後初となるブルペンでの投球練習を行ったようである。

このニュースについて、『MLB.com』ではエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者が、お手製の動画付きで現地26日に記事を投稿している。以下、同記事の抜粋である。

「ショウヘイ・オオタニは来年の二刀流選手として復帰へ向け、この水曜に重要な一歩を踏み出した。右投げ投手兼指名打者は、10月1日のトミー・ジョン手術以降、初となるブルペンでの投球練習を行ったのである。

2020年まで投手としてはプレーしない球団のレギュラー指名打者であるオオタニは、捕手をホームプレート付近に立たせてワインドアップから20球を投げた」。

さらに捕手をプレートの後ろに座らせてストレッチから20球を投げた。また大谷は、エンジェルスのプルペンで投球練習を行う前にも、外野の平坦なグラウンドで70球を投げた。

「とても心地良く感じました」と大谷は通訳のイッペイ・ミズハラを介して述べた。

「また、あそこの上に上がれて良い気分でした。腕の反応が良い限り、投げ続けますし、またあそこへ上ります。明日、どんな反応を見せるか見てみないといけません」。

オオタニのブルペンセッションを観察した投手コーチのダグ・ホワイトは、大谷の手から放たれるボールの具合に相好を崩した。

大谷は50%の力で速球のみを投げたと述べた。彼は土曜に再びマウンドから投球する予定となっている。

このプランは今季中に彼のリハビリを、一通り終わらせるというものであり、これにより来季へ備え、通常のオフシーズンを送ることができるようになる。

「彼は素晴らしい感じだった」とホワイト。「力加減はかなり弱めだった。マウンドの傾斜を感じるのが目的だったから」。

「しかし、彼は快調に見えたね。彼は常に自分のしたいことを知っている。彼は常に自分の求める感触を知っているし、終わらせるべきプロセスも理解している。それが見られるのは良いことだ」。

このところ、すっかり“強打者”というイメージが定着した大谷だが、やはり彼の本分は二刀流にあるのだと再認識させられるニュースである。

J SPORTS編集部

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