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野球 コラム 2019年6月18日

大谷翔平とエンジェルス打線がアップトン復帰を祝う猛打

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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エンジェルスの大谷翔平が、3番指名打者で出場した日本時間18日(現地17日)のブルージェイズ戦で、今季9号本塁打を放ったのは既報の通り。

◆試合結果
LAA|0 7 1 0 1 1 0 0 0|10
TOR|1 0 0 0 0 0 2 2 0|5

この試合ではエンジェルスにとって主力の1人であるジャスティン・アップトンが復帰したのだが、『MLB.com』は同日付で、そのことについて記事を掲載している。

「エンジェルスが祝福弾で復帰のアップトンを迎える」と題した記事の中で、大谷本人のコメントを引用しつつ、打順でアップトンが大谷の後に入る意味合いについて言及している。以下は同記事の抜粋である。

「ジャスティン・アップトンの復帰により、エンジェルスは月曜の試合で打線で鍵を握るピースを取り戻した」。

敵地ロジャース・センターで、10-5で勝利したブルージェイズとのシリーズ初戦。エンジェルスは4本のホームランを打った。これにはアップトンが今季初打席の初球に放ったソロ弾も含まれている。

また、5月21日に左足首捻挫を負った遊撃手アンドレルトン・シモンズが今週中に復帰できるかもしれないとあり、今年初めて球団にとって理想的な打線がほぼ実現しつつある。

試合はエンジェルスが、相手の2番手で登板したジャクソンから打ち続け、コール・カルフーンが右翼へ二者連続弾。

その後、二死満塁とすると、ここでマイク・トラウトが左翼へ2点タイムリーとなる二塁打。大谷が左翼へ今季9号となる3ランホームランを放って締め括った。

打順に厚みを与えたアップトンを称えた大谷は、アップトンの前で打つことでより良い投球が見られると確信している。

「彼が僕の後ろで打つことで、多くの保険が感じられます」とオオタニは通訳のイッペイ・ミズハラを介して述べた。「僕が塁に出られさえすれば、彼にはパワーがあるので、何度も僕をホームへ返してくれるようになります」。

先月復帰した大谷がギアを上げたと思えば、今度はアップトンが復帰し、更にはシモンズの復帰も間近に控えているとあり、オールスターへ向けて獲得票数の大幅アップが求められる大谷は好循環となりそうだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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