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歓喜する佛教大
快晴、清々しさでいっぱいの神宮球場。
そこに快音が響いた。
豪快そのもの、打った瞬間に本塁打とわかる白球はレフトスタンドへと伸びていった。
3ランホームランを放った東北福祉大の4番強打の清水、6回表である。
3ラン本塁打の清水外野手(東北福祉大)
そこまではヒット2本、対する佛教大も3本と前半戦はじりじりとした攻防が続いた。また、ともに堅守で、試合はスピーディーに進行していった。
J SPORTS 番組情報
中山怜投手(佛教大)
先発は左腕山野投手に対して長身の中山(怜)投手、抑えは右サイドの津森投手に左腕木下投手という布陣。
6回に3-0と試合が動き、7回、あと攻めの佛教大が反撃する。
「津森投手のビデオは見ていましたが、対策を施しても、どうにもならないというのが本音でした。どのように打てばよいか、少しバットを短く持つとか、ボールに食らいついていくなどの工夫をしなさいと伝えました」
試合前夜のミーティングで選手たちにそう説いた佛教大の田原監督。これに選手たちは呼応した。
指示を与える田原監督(佛教大)
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