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野球 ニュース 2019年6月12日

東海大学、延長戦で宮崎産業経営大学に勝ちベスト8進出。全日本大学野球選手権

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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1回戦で立命館大学に4-3で逆転勝ちした東海大学と、環太平洋大学を7-2で降した宮崎産業経営大学の対戦。

先手を取ったのは宮崎産経大、一死1塁から3番・八木大輝(れいめい)の適時二塁打で先制する。対する東海大は、無死1塁から1番・千野啓二郎(東海大相模)のタイムリーで追いつく。

4回以降は宮崎産経大の杉尾剛史(宮崎日大)、3回からリリーフで登板した東海大の松山仁彦(東邦)が好投。スコアボードにゼロが並び、タイブレークで行われる延長戦に突入。

宮崎産経大は、10・11回とランナーを3塁に進めたものの無得点。一方、東海大はバント成功で掴んだ一死2・3塁のチャンスで、5番。藤井健平(大阪桐蔭)がタイムリー。サヨナラ勝ちでベスト8進出を決めた。

全日本大学野球選手権ハイライト

2回戦 東海大学vs.宮崎産業経営大学 ハイライト【全日本大学野球選手権2019】

◆試合結果
宮崎産経|1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
東海大学|0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1X|2

【投手成績】

◆宮崎産業経営大学
・杉尾剛史(宮崎日大):10 1/3回 5安打8三振3四死球 2失点(自責点1)

◆東海大学
・原田泰成(東海大望洋):2回 2安打1三振2四死球 1失点(自責点1)
・松山仁彦(東邦):9回 1安打14三振2四死球 0失点(自責点0)

J SPORTS編集部

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