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日本時間29日(水)、現地28日、敵地でのアスレチックス戦に3番DHでスタメン出場したエンジェルスの大谷翔平が、同点で迎えた9回の第5打席で勝ち越しの2点適時打を放った。
◆試合結果
LAA 0 4 0 0 0 0 0 0 2 6
OAK 1 0 0 0 1 2 0 0 0 4
結局、この2点が決勝点となり、大谷は好調アスレチックスの連勝を10で止めたエンジェルスの勝利の立役者となった。この大谷の大仕事について、『MLB.com』は速報記事で次のように伝えている。
「ショウヘイ・オオタニは火曜の夜、これまで砂漠を這うのと同然だったシーズンにオアシスを見つけた」。
「現ア・リーグ新人王は、1年前に彼のパフォーマンスを際立たせたのと同じ類いのヒットを放った。彼によるこの9回のライナーの勝ち越し2点適時打により、エンジェルスはアスレチックスに対し6-4と優位に立ったのである。
エンジェルスはスコアが4-4で動かなかった9回2死に目を覚ました。オークランドのセットアップのスペシャリストであるホアキム・ソリアを相手に、トミー・ラステラが単打を放つと、マイク・トラウトは四球を選んだ」。
ここで登場したのが、打率2割2分7厘でこの試合を迎えた大谷。ワイルドピッチで走者が2・3塁となった後、大谷はカウント2-2からのヒットで2人を生還させ、オークランドの連勝を10で止めた。
地元紙ロサンゼルス・タイムズの伝えるところによると、試合の数時間前に「理由は何であれ、明らかに今の彼は通常のオオタニのようには見えない」と述べていたエンジェルスのブラッド・オースマス監督は試合後、次のように述べたとのことである。
「あれは良かった。オオタニのためのみならず、我々チームにとっても良かった。見ての通り、あれは試合の中でかなり大きなヒットだった。彼は良くボールを捉えた。これが彼の状況を変えるきっかけとなればと思う」。
同じく地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』は、同日付で電子版に「ショウヘイ・オオタニが9回の勝ち越し安打でエンジェルスに勝利をもたらす」とヘッドラインを掲載。その記事の書き出しは次のようになっている。
「ショウヘイ・オオタニがついにやり遂げた」。
これについて、特に補足は必要なかろう。
J SPORTS 編集部
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