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シアトル・マリナーズの菊池雄星が現地15日、本拠地で行われたインディアンズ戦に先発登板。
3回までに3点を失いながらも4回以降は0を並べ、6回5安打3失点で今季3度目のクオリティスタートを記録する粘投を見せるも、打線の援護に恵まれず今季初黒星を喫した。試合は追撃虚しくマリナーズが4-6で敗れた。
ワシントン州の地元紙『ザ・ニューズ・トレビューン』は同日付で電子版に掲載した速報記事のなかで、先発した菊池のパフォーマンスを次のようにつぶさに伝えている。
「MLBでのキャリアで5度目の先発となったユウセイ・キクチは、まだ初勝利を模索している。今季17失点中、13失点を最初の3回で献上しているルーキーの右腕は、月曜夜のクリーブランド・インディアンズとの試合でもスタートで躓いた」。
クリーブランドは、1回にハンリー・ラミレスとジェイソン・キプニスの連続適時打で2点を奪うと、3回のホセ・ラミレスによる左翼スタンドへの本塁打で加点し、序盤で3点のリードを築いた。
4回以降はよく持ち直した菊池だったが、シアトルによる終盤の反撃も及ばず、マリナーズはTモバイルパークにて4-6で敗れ、連敗を4とした。
ホセ・ラミレスによるソロ本塁打の後、菊池は対戦した13人中12人を打ち取り、5奪三振のうちの4つを最後の3回に集中させた。菊池はこの日、6回を投げ、5安打3失点3四球とした。
3点を追う状況で降板となり、マリナーズは終盤の4回で、8回のエドウィン・エンカーナシオンとオマー・ナルバエスによる2者連続本塁打での3点を含む4点を加えるも、菊池に初黒星が付くのを回避するには至らなかった。
この日はジャッキー・ロビンソンの日にちなんだ、背番号42に袖を通して試合に臨んだ菊池。次戦は着慣れつつある背番号18に戻して、メジャー初白星に挑む。
J SPORTS 編集部
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