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現地16日のマーリンズ戦に先発登板したシカゴ・カブスのダルビッシュ有が、5回2/3を4安打2失点8奪三振と好投し、330日振りとなる今季初白星を挙げた。
敵地での7-2の勝利に貢献した右腕について、地元紙『シカゴ・トレビューン』は、同日付で電子版に掲載した記事の中で、「期待値に対し、少しずつ前進してきたダルビッシュ」が「今季最高の8奪三振を記録した月曜の試合で上向き調子を持続させた」と表現。
また、『MLB.com』は、この日のダルビッシュの力投を「クオリティスタートではなかった」としながらも、ダルビッシュの速球が時速98.7マイルを記録したことに注目。
「この月曜の勝利には明るい兆しがあった」と報じた。以下、同記事の抜粋である。
「ダルビッシュが自分自身へのチャレンジとして、マイアミの中堅手ルイス・ブリンソンに投じて、この日8つ目の三振を奪った最後の投球はレーダーガンで時速98.7マイル(159キロ)に達した。これは彼にとって2018年5月2日以来の最速となる。
「力一杯投げた」と、5回2/3を投げ4安打2失点4四球としたダルビッシュは述べた。「ストライクゾーンを狙うのではなく、とにかく全力で投げた。それで球速が上がったんだ」。
「次の試合でもやるべきだね。真面目な話、ストライクを投げることを考え過ぎていた。だから次もやるべきなんだ」。
また、ダルビッシュはコーチ陣に促される形で、2019年に入って初めてツーシームを投じた。
これは右打者の外角の境界を広げる投球であり、スタットキャストによると、2018年シーズンの彼の投球の19%を占めていた。この投球により、彼はこの日の登板で6回ストライクを取った。
「春季キャンプでは、1度も投げなかった。ブルペンでさえね」とダルビッシュ。月曜の試合で彼が投じたツーシームの割合は21%に達した。
「でも、今日は試合で投げてみたけれど、感触は良いままだった。だからたくさん投げたんだ。ツーシームは常にフォーシームよりも安心して投げられる。だから使い始めたんだ」。
全力投球とツーシームという2つの武器を再び加えたダルビッシュは、ここからシーズンを加速させるに違いない。
J SPORTS 編集部
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