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今季は先発した最初の3試合で、見事なパフォーマンスを見せていた田中将大だったが、4度目の先発登板となった現地14日のホワイトソックス戦では4回に満塁弾を浴びるなど、7安打5失点の内容で今季初黒星を喫した。
決め球のスプリットに課題を残したこの日の田中の投球について、『MLB.com』は“タナカが、2019年初の乱調で満塁弾を許す”と題した速報記事の中で次のように報じている。
「マサヒロ・タナカは骨の折れるイニングとなった日曜の4回に、見たところ時間稼ぎをするようにマウンドで歩き回っていた。
彼は自身のトレードマークであり、ホワイトソックス打線を沈黙させられると踏んでいた武器でもある、スプリットの握り方と構造の正しいコンビネーションを模索していた。
タナカはこの日も開幕戦で見せた力強い投球を継続させ、3回を余裕で投げ切ったが、4回の2安打2四球が彼の自信をへこませた。
彼は今一度スプリットを試みるも、これをティム・アンダーソンが右翼のフェンス外へと運んでキャリア初の満塁ホームランを放ち、ヤンキースはこの一発から立ち直ることができずに5-2で日曜の試合に敗れた」。
先発した最初の3試合で防御率1.47を誇った田中。立ち上がり、ホワイトソックス打線に対し、初回から7番までで5奪三振。また、ルーク・ボイトとアーロン・ジャッジが適時打を放ったこともあり、ヤンキースはシリーズ勝ち越しへ順調に向かっているかに見えた。
しかし、結果はヤンキースのホームにおける開幕からの3シリーズ連続負け越しとなった。これは球団として1982年以来のことである。
また、『デイリーニューズ紙』は同日付で電子版に掲載した記事のなかで、「タナカによる満塁ホームランの被弾は、2018年4月11日にJ.D.マルティネスに打たれて以来のこと」と掲載。
その上で、「日曜に効果的でなかったのはタナカのみではなく、ヤンキース打線も大部分はロンドンに沈黙させられた」と、この日は投打両面でホワイトソックスに凌駕されたと評した。
これで今季の防御率を3.22とした田中。次戦は現地土曜のロイヤルズ戦に先発予定となっている。
J SPORTS 編集部
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