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野球 コラム 2019年3月9日

【オリックス好き】「新球」や「先発への適応」など、投手陣が取り組むエトセトラ

野球好きコラム by 藤原 彬
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◆例年どおりに調整中

#18 岸田護
「(新しいことは)特にはないですね。セットアッパーのどこかにはまれるようにやるだけです」。

#21 竹安大知
「(移籍1年目でもピッチングで変えていることは)ないですね。球があまり速くないので、コントロールを気にしながら角を狙って投げていくピッチャーだと思うので、色々使いながら抑えていきます」。

#26 東明大貴
「投球もプライベートも変えているところはありません。実戦でアピールするだけです」。

#32 ディクソン
「言われたところで投げるだけなので、先発でもリリーフでも言われたところで準備をして調整しながらやっていきます」。

#47 海田智行
「とにかく自分の納得できるシンプルなボールを投げるのが目標です」。

#57 山田修義
「投球自体は変えることはないですね。1年間やったことがないので、1年間しっかり投げられるようにしたいです。去年はワンポイントが多かったので、しっかりと1イニングを任せられるように」。

#91 岩本輝
「変えていることはないですね。しっかりと準備をして、悔いの残らないように試合に臨みます」。

先発2人の退団により、競争が激化している投手陣はシーズン中も編成を余儀なくされそうだ。もちろん、そうした台所事情は各投手の取り組みにも多かれ少なかれ影響を及ぼすに違いない。

昨年よりも上の自分を目指した試行錯誤の行方や変遷は、今季の注目点になる。もちろん、変えないことも、また決断だ。新たな試みには着手せず、新シーズンを迎えようとしている投手は野手よりも多い。

そこには、「自分のピッチングができれば大丈夫」。の思いが透けて見える。野球は、投手が打者を攻めるスポーツ。チームが上位陣を脅かすために、投手陣が相手打線を封じ込めることが必要不可欠だ。

代替画像

藤原 彬

アルバイト時代を含めて10年余り野球専門誌の制作に携わり、2016年にFAとなったさすらいのスポーツウォッチャー。「二兎を追う」を信条に、編集、執筆、写真、発信、校閲をこなす5ツール・プレーヤーを目指して勉強中。食にうるさい関西人だが、行く先々で「あんまり面白くないね」と言われる。同い年のレブロン・ジェームズは誇り。

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