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野球 コラム 2019年3月9日

【オリックス好き】「新球」や「先発への適応」など、投手陣が取り組むエトセトラ

野球好きコラム by 藤原 彬
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◆向上するための工夫

#11 松葉貴大
数年ぶりに遠投での調整を再開→「ストレートはキレかスピードが欲しいと捕手と話をしていて、昨年の秋季キャンプあたりから遠投に取り組み始めました。出力を上げてストレートの質を上げるために、今年は登板の間に1回か2回はしています」。

ポジティブシンキング→「ここ数年、なかなか思った結果が出ていません。一軍でもケガがあって気持ちが一喜一憂してしまい、それが多く積み重なって負けにつながると思ったので、もう一度野球を楽しみながらプレーしたい。争いに勝つには厳しさが必要ですけど、やってきたことを信じれば結果は出ると思います」。

#14 吉田一将
スライダーの球速アップ→「スライダーが速くなれば、フォークだけに絞られなくなって空振りがとれるようになる。結果的に、フォークに対する打者の対応も悪くなるとも思います。左バッターのインコースへのスライダーも幅が広がるので、意識して投げています」。

#30 K-鈴木
変化球の精度→「長いイニングは投げられる方で、去年も先発をして7回ぐらいでも球威は落ちませんでした。そうなると変化球の精度が大事になるので磨いていきたいです。いい感じですけど、打者の反応を見ないと分からないので、実戦を踏まえた投球をしたいと思います」。

#35 比嘉幹貴
効果的な内角使い→「左バッターのインコースにスライダーや真っすぐを増やしていきたい。今までも投げてはいましたけど、中継ぎで1点も与えたくないので外中心でした。それを、これまで以上に中も使えたら」。

#49 澤田圭佑
投球フォームなどを微調整→「もっといい球が投げられるように微調整しています。フォームも変えていますけど、少し見ただけでは分からないと思います。野球をやっている人なら分かるかもしれません」。

#61 榊原翼
高速化するフォーク→「握りの深さをその日の調子で変え、真っすぐの軌道になるべく合わせたくてスピードは137~141キロです。(春季キャンプの紅白戦や対外試合で)結構、空振りがとれたので使えると思います」。

#65 青山大紀
身体の強化でスピードアップ→「昨年はウエートを取り入れて球速が4~5キロ上がったので、今年も取り入れていきたいです。真っすぐと共にフォークも球速が上がって見分けにくくなったと思うので、その分、打者も振ってくれるかなと」。

#66 吉田凌
速球の質を磨く→「真っすぐを重点的にやってきて、この時期に球速も出ていますし、指のかかりもいい感じです。春季キャンプの仕上がりは良かったので、コントロールなど細かいところを良くしたいと思います」。 #128 東晃平
身体の使い方→「空振りを取れる球が理想で、フォームと連動する体の使い方を変えようとしています。体が大きくなれば自然に球が速くなると思うので、ウエートも頑張っています」。

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