人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2018年10月25日

若き侍ジャパンが南米で躍動、5連勝でスーパーラウンド進出。WBSC U-23ワールドカップ

野球好きコラム by 大島 和人
  • Line

第2回 WBSC U-23ワールドカップ(W杯)に出場中の侍ジャパンU-23日本代表は、5戦全勝でオープニングラウンドを終了。スーパーラウンド進出を決めた。

南ア 0 0 0 0 0 0 0| 0
日本 2 0 5 2 2 2 X|13(7回コールド)

20日の初戦で南アフリカを13-0(7回コールド)と一蹴。打線は4本塁打の猛攻を見せ、投げては山颯一郎(オリックス)が相手打線を完封している。

日本 0 0 2 0 0 0 1 0 0| 3
チャ 0 0 0 0 0 0 0 0 1| 1

21日は難敵・チャイニーズタイペイを3-1と撃破。先制点は3番・一塁の安田尚憲(千葉ロッテ)が3回に放った2ラン本塁打だった。先発の種市篤暉(千葉ロッテ)も7回を被安打4の無失点、10奪三振に封じる快投で、ロッテ勢が勝利の立役者となった。

メキ 0 0 0 1 0 1 0 0 0| 2
日本 3 0 1 1 1 1 0 0 X| 7

22日のメキシコ戦も7-2の勝利だった。初回に4番・三塁の内田靖人が3ラン本塁打を放って先制。先発の阪口皓亮(横浜DeNA)は5回途中1失点で降板したものの、5投手の継投で凌いでいる。

オラ 0 0 0 0 0 0 0 0 0| 0
日本 5 0 0 0 0 0 0 0 X| 5

23日のオランダ戦は5-0の快勝。初回に相手投手の3連続四球などもあり一挙5得点。先発・近藤弘樹(東北楽天)は7回を被安打3、四死球1、12奪三振と万全で、そのままリードを守った。

日本 0 0 3 0 0 0 3 0 1| 7
コロ 1 0 0 0 0 1 0 0 0| 2

24日のコロンビア戦は7-2の勝利で締めた。初回に先発・寺島成輝(東京ヤクルト)が先制を許すなど、地元チーム相手にやや難しい展開となった。しかし3回に2番・ショート大河(横浜DeNA)のタイムリーなどで3-1と逆転。7回にも2番・レフトに入った岸里亮佑(北海道日本ハム)のタイムリーなどで加点した。

5試合を終えて、打線は安田が打率.571、1本塁打、7打点、OPSは1.371と絶好調。島田海吏(阪神)も打率.421で7安打、4四死球とよく出塁し、10得点と走塁も活かした活躍を見せている。岸里、大河も打率.333と好調。内田は17打数2安打と確実性は欠くものの、2本塁打と持ち味のパワーを見せている。

投手陣は5試合で5投手が先発し、リリーフも含めると全11投手が登板。種市、近藤の好投がやはり光る。リリーフでは櫻井周斗(横浜DeNA)がクローザーとして3試合を零封する好投を見せている。

B組からは日本、メキシコ、チャイニーズタイペイがスーパーラウンドに進出する。B組1位の日本は、スーパーラウンドでA組の3強、韓国、ベネズエラ、と対戦する。日本がメキシコ、チャイニーズタイペイから挙げた2勝はスーパーラウンドに持ち越され、合計5試合の結果で決勝進出が決まる。

◆WBSC U-23ベースボールワールドカップ スーパーラウンド
・10月25日(木)午後11:55 日本 vs. 韓国  SPORTS 4
・10月27日 (土) 午前04:55 日本 vs. ベネズエラ J SPORTS 1
・10月27日 (土) 午後11:55 日本 vs. ドミニカ共和国 J SPORTS 2
※いずれもJ SPORTSオンデマンドでLIVE配信

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ