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野球 コラム 2018年9月15日

【広島好き】3連覇へのマジック「6」。リベンジを狙うドラゴンズ最終戦

野球好きコラム by 激カメ!大亀友毅
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カープの前カード、ベイスターズとの3連戦では、初戦を落とし今季ワースト6連敗になったものの、2戦目で先発の九里投手が6回1失点で好投。

打線も、3番丸選手が7回裏1-1の同点から勝ち越し打。さらには4番鈴木誠也選手がタイムリー3ベースヒット、続く5番松山竜平選手もタイムリーヒットを打った3連続適時打で6連敗中の停滞ムードを一掃。

8回裏には菊池選手が1死満塁で走者一掃の3点タイムリー2ベースヒットを打って勝利を決定付け、7連勝のあとに喫した6連敗をようやくストップさせました。

菊池選手は、この試合で4安打4打点の大爆発。7回裏の猛攻では貴重な送りバントも決めて、連敗ストップの起爆剤になっています。

ベイスターズ戦3戦目では、前日の1失点好投で7勝目(4敗)を挙げた九里投手が抹消され中村祐太投手が昇格。中村投手は中継ぎ要員のようですが、九里投手は10日間以上登板機会がないための抹消です。

この試合でカープは先発ローテを変更。これまでの順番であれば岡田投手でしたが、中5日で野村祐輔投手を持ってきました。野村投手は低め重視のピッチングで打たせて捕るの好投で6回無失点。1ヶ月ぶりの勝利となる7勝目(4敗)を手にしました。

打線は、大型連敗の呪縛から解けたせいか勢いが戻り、松山選手が2回裏に久々のアンパンチとなるライトへの第12号ソロホームラン。

松山選手は野村投手と共にお立ち台にも立って、これまた久々に「鹿児島にいるじいちゃん、ばあちゃん!今日オレやったよ!」を見せてくれました。

3回裏には鈴木誠也選手が、1死1塁でベイスターズ先発飯塚投手の、高く浮いたフォークを逃さず捉えてレフトスタンド最上段に、豪快な第29号2ランホームランを打って、自身初の30号に王手をかけました。

鈴木選手の2ランのあと、田中広輔選手がタイムリーヒットを打って計4得点。野村投手のあとを繋いだ一岡投手、フランスア投手、中崎投手も無失点リレーで締めて、ベイスターズに最後まで得点を許さず快勝。連敗ストップ後の連勝でカード勝ち越しを決めました。

7回を投げた一岡投手は、力感が増したストレートに加えて、落差のあるカーブが有効で、ここまで13試合の登板で無失点。防御率も2点台の2.98になり、安定感が光ります。

8回のフランスア投手も、8月の月間MVPを受賞して頼もしさが増して来ました。クライマックスシリーズ、そしてその先にある日本シリーズに向けて勝ち継投が整備出来たのは大きいです。

ベイスターズ戦を勝ち越しして、3連覇への勢いをつけたカープ。大瀬良投手の雪辱マウンド、打線の笠原攻略。投打共にリベンジを期する今季のドラゴンズ最終戦。

ドラゴンズには今季の負け越しが決定しているだけに、最後の対戦で何としても勝利して、マツダスタジアムでの胴上げへ、さらなる弾みをつけたいところです。

代替画像

激カメ!大亀友毅

関東に住む、生まれた時からのカープファンで、自称カープトグラファー。自身が運営する「激カメ!大亀の関東レポート」では、関東のカープファン、関東でのカープ選手や、カープイベントなどを、激カメ大亀が写すファン、選手の表情を重視した写真満載のレポートを掲載。テーマは、カープ浪漫!ファン目線でのコラムをお届けします!「激カメ!大亀の関東レポート

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