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野球 コラム 2018年7月26日

大谷翔平が第9号、夏場の“ショウ”タイムに同僚も興奮。奇妙な踊りをしてしまう…

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平が本塁打のペースを4月の量産ペースに戻したようである。

しかも、日本時間26日(現地25日)のホワイトソックス戦で放った9号2ランは、今季エンゼルスタジアムで2番目の飛距離となる446フィート(約135.9メートル)の特大アーチというおまけ付きだった(後述の通り、同スタジアムでの飛距離ナンバーワンも大谷である)。

これには同僚のスカッグス投手も度肝を抜かれたようで、現地中継映像には彼が目を真ん丸くしながら、奇妙な踊りで大谷のホームランを祝福する姿が捉えられ、更にこの模様はバージニア州の地元紙「ザ・バージニア・パイロット」電子版にて、以下のように報じられた。

「ジェームス・シールズから放ったオオタニによるマンモス級の当たりは、この試合の最も輝けるハイライトだった。これは彼にとって今季9号本塁打であり、(エンゼルスタジアムでは)彼が4月に放った449フィートの本塁打に次ぐ飛距離となった」。

そして、「エンゼルスタジアム全体が沸き返るなか、カメラは結果的に勝利投手となったタイラー・スカッグスが大げさな表情で喜びを表し、ダグアウトでダンスすら始めた姿を捉えた」。

更に記事は「『感情を出すのが好きなんだ』とスカッグスは後に語り、『あれはちょっとやり過ぎだったかもしれないけれど、僕はかなり興奮していたんだ』と加えた」。

大谷の演出する熱い夏場の“ショウ”タイムはこれからが本番だ。

J SPORTS編集部

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