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遂に大谷翔平が復帰した。打者限定ではあるが、復帰は復帰である。復帰後、最初の試合こそ快音は聞かれなかったが、2試合目は複数安打で早速チームの勝利に貢献した。
投手としての復帰の目処は立っておらず、打者としてどのくらいの頻度で出場するのかも、まだクリアーな状況ではないが、やはり気になるのは、大谷の復帰がチームに勢いをつけることができるのかどうかということ。
今となっては大分前のことのように感じるが、開幕からスタートダッシュを切ったエンジェルスの話題の中心にいたのは大谷だったのである。というわけで、今日は大谷の復帰に関して書かれた「ESPN」電子版の記事を紹介しよう。
書いたのはアメリカの記者であり、フラットな目線で書かれているので、エンジェルスの今季について、特段楽天的な見方が示されているわけではないが、とにかく大谷の記事である。
これは現地4日付の記事であり、タイトルがすでに「オオタニの復帰はエンジェルスを救うには遅過ぎた」と結論めいている。
ご存知の通り、現在エンジェルスの勝率は5割程度にまで落ちてしまったわけだが、記者は大谷不在時の成績について、「この1ヶ月はエンジェルスファンにとって長いものだった」。
そして、「エンジェルスは大谷不在の間、8勝14敗としたのに対し、アストロズは17勝6敗、そしてマリナーズは16勝8敗とした。この間、エンゼルはシアトルに対し、11ゲームも差を付けられたのである」と説明。
そして、記事を次のように締め括った。
「オオタニは興味深いストーリーのままであり、彼の復帰は今、エンジェルスが勝ち始めなければならないことを示唆している。球団は彼を打者として起用するため、手術を先送りにしたようだが、それは筋が通っている(中略)」。
「今のところ、彼は打つのだ。エンジェルスはオールスター前にシアトルとの直接対決を5試合残している。彼らはまさにその5戦全てを勝たなければならない。しかし、彼らのプレーオフ進出の可能性はどれくらいだろうか。今では1.8%まで下がってしまった」。
この1.8パーセントが何を根拠にしているのかは不明だが、とにかく開幕直後に打者として”識者”たちの度肝を抜いたように、復帰を果たした大谷には大いに暴れ、このパーセンテージをどんどん上げていって欲しいものである。
J SPORTS 編集部
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