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野球 コラム 2018年5月23日

大谷翔平、アメリカの記者が見た二刀流のバランス

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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日本時間23日(現地22日)のブルージェイズ戦は、5番・DHで出場しながらも無安打に終わった大谷翔平だったが、先日のコロラドに続き、またしても、試合前の打撃練習で大飛球を放って現地ファンやメディアを沸かせた。

「MLB.com」に掲載された記事には、動画も投稿されており、大谷の放った打球がロジャースセンターの右翼最上段へと消えて行く様子が確認できる。

記事では、この様子を見ていた現地実況が“驚異的”と表現したと伝えており、さらに「この単語はこの23歳の周囲にある冗語のようである」とした。

また、この大飛球に対し、同サイトは「Twitter」にて、「オオタニが国境の北のファンのためにショーを見せた」と呟いた。トロントでの残り2戦では、是非、国境の北のファンの前で、試合中に柵越えを見せつけて欲しいものである。

なお、この日は「ESPN」電子版にも大谷に関する記事が掲載されていたので、今回はそちらを紹介しよう。

これは、「ショウヘイ・オオタニ新機軸は単に上手く行っているだけでなく、完璧だ」というタイトルの記事で、執筆した記者は冒頭で、「1年前、大谷の二刀流は余りにリスキーであるというのが極めて一般的な見方だったが、今では状況は真逆になり、二刀流の新機軸を止める方がクレージーでリスキーな提言となった」と、大谷を取り巻く状況の変化を説明。

さらに、「大谷が打者として、今よりもさらに高い能力や成績を示していたのであれば、打者に専念させた方がチームにとって利益となったであろうし、逆に投手としての力量が現状を凌いでいたのであれば、投手に専念させるべきだったかもしれない」と前置き。

その上で、「しかし、投打両方の素晴らしさが絶妙にマッチしているので、この起用法は理に適っている」と持論を展開し、大谷の二刀流のバランスは「完璧である」と表現した。

今更さら、そんなくだくだしいこと言われなくても分かっているよ、と言いたくもなるが、要は、洋の東西を問わず、今や書き手の多くが大谷について何かを書かずにはいられなくなった、ということなのだろう。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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