人気ランキング
コラム一覧
日本時間28日(現地27日)のヤンキース戦は、5番DHで出場し、第1打席に今季4号ソロ本塁打を放ちつつ、その後、足首の捻挫により途中交代と、大谷翔平にとっては悲喜こもごもの内容となった。
「FOXスポーツ」電子版によると、試合後、ソーシア監督は記者たちに対し、「軽く捻ったようだ。日々判断することになる」と述べたとのこと。
シリーズ第2戦で先発が予想される田中将大と、打席での直接対決が実現するかどうか、その見通しは不透明なものとなった。ここはとにかく軽症であったこと、そして一刻も早い回復を望むばかりである。
さて、この試合の“喜”のほうに目を向けてみよう。「MLB.com」によると、弾丸ライナーで右翼に突き刺さった大谷の4号ソロの初速は、「Statcast」の計測で時速112マイル(180km)に達したとのこと。
大谷は、現地4月6日のアスレチックス戦で初速が、時速112.4マイルに達する本塁打を放っており、今季、エンゼルの全打者による長打の初速では、この大谷の2本の本塁打が1位と2位にランクされているとのことである。
何と、トラウトやプホルスといった強打者を抑え、大谷が打球の鋭さでチームトップに立っているのだから、彼の持っているものが如何に非凡なものであるかが伺える。
また、同サイトに掲載された「Stats by Stats」のツイートによると、同じ月に奪三振25以上と、本塁打4本以上を記録したのは大谷がメジャー史上4人目であり、これはベーブ・ルースでさえ達成していない記録とのことである。
なお、このヤンキース戦での大谷の本塁打から間を置かずに、FOXスポーツは次のようにツイートしている。
「週のある日に時速101マイルを投げて、その数日後にホームランを打つ。それがショウヘイ・オオタニのすること」。
FOXスポーツ、なかなかのツイート上手である。
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!

