人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年6月19日

新生エディ・ジャパンの初戦、イングランド代表がメンバーを発表。リポビタンDチャレンジカップ2024

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

日本戦に向け調整するイングランド代表

6月22日(土)、ラグビー日本代表(世界ランキング12位)は東京・国立競技場で新生エディー・ジャパン初のテストマッチを迎え、「リポビタンDチャレンジカップ2024」でイングランド代表(同3位)と戦う。なお、両者の対戦成績は日本代表の0勝11敗。

6月14日(金)に来日したイングランド代表は、数日間、トレーニングを敢行し、18日(水)早々にメンバー発表。スティーブ・ボーズウィックHC(ヘッドコーチ)がそれに伴う会見を都内で行った。

「この夏のツアーはイングランド代表チームにとって非常に大事なステップになる。私たちは若いチーム。今年に入ってから、この新しいイングランドのチームを成長させることについて話してきた」。

「トレーニングキャンプを通じて、選手たちに本当に感心させられた。日本に来てからも、選手たちは本当にハードなトレーニングを積んで、この素晴らしい国にいることを本当に楽しんでいる」。

イングランド代表のボースウイックHC

元々、キックオフ48時間前の20日(木)に予定していた発表を2日ほど早めたことについて、ボーズウイックHCは「特に理由はない。今日の午前中に選手たちにメンバーを告げたので、そのタイミングで発表した。それに、シックスネーションズの終盤から何度も話してきたが、メンバー選考の一貫性があることがわかると思う」と話した。

指揮官の言葉通り、ケガ人などを除けば、先発15人中11人は、今年のシックスネーションズ最終戦となった、フランス代表戦に出場したメンバーとなった。

注目の10番はマーカス・スミスとなった(左端)

フランスに移籍することが決まったSO(スタンドオフ)オーウェン・ファレル、ケガで遠征に参加できなかったジョージ・フォードに代わる10番にはマーカス・スミスを起用した。

その意図をボーズウイックHCは「今、マーカスとフィン・スミスと2人のSOがいる。2人ともこのポジションを掴みたいという大きな意欲を持っている。マーカスは、プレミアシップでも一番ラインブレイクの多いSOで、2022年に日本代表と試合した時もトライを挙げている」。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ