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ラグビー コラム 2024年6月12日

ジョーンズHCの掲げる「超速ラグビー」の手応えをハーフ団、若手選手に聞く。ラグビー日本代表 宮崎合宿

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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山沢拓也、U20日本代表との練習試合

6月22日(土)のリポビタンDチャレンジカップ イングランド代表戦に向け、6月6日(木)から宮崎入りしていたラグビー日本代表。11日(火)の午後の練習も報道陣に公開された。この日は前日まで別府で合宿をしていたU20日本代表候補と、20分×3本の実践形式の練習が実施された。

日本代表とU20日本代表が実践形式で、身体と身体をぶつけ合うのは異例のことだった。5月はニュージーランドに遠征していたU20日本代表だが、6月はリーグワンのチームもオフということで、大久保直弥HC(ヘッドコーチ)が日本代表のエディー・ジョーンズHCに相談し、実施されたという。

ただ実際の試合とは異なり、スクラムはなく、エディー・ジョーンズHCが指示した場所からラインアウトで始める、ペナルティキックやコンバージョンキック、スクラムはなしというスタイルだった。互いにメンバーを替えていく中で、トライ数は日本代表12本、U20日本代表が2本だった。

宮崎に入って6日目だったが、日本代表にとっては「超速ラグビー」を実践形式で、自チームではなく、相手に対して行うのは初だったとのことで、ハーフ団や若手選手たちに宮崎合宿の感想や、ジョーンズHCの掲げる「超速」ラグビーの手応えを聞いた。

SO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)

◆SO(スタンドオフ)李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)

「対戦相手をつけての実践だったが、やろうとした形がだんだん見えてきて手応えがあった。セットプレーから、3フェーズで取り切る練習が中心だったので、相手より速く動いて、3フェーズで取り切ることは手応えになったし、ディフェンスで粘ってトランジションから取り切るのはいい形でできていたと思う。

テンポが速い中、スピードのあるアタック中のコミュニケーションはまだまだ成長させないといけない。連動してコネクトしてアタックするところは、もっと精度高くやっていきたい」

FB/SO山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

◆FB(フルバック)/SO山沢拓也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「まだ手応えというほどではないが、激しい密度の濃い練習をしているので、すごくしんどいが成長できるいい環境と思う。ジャパンがやろうとしているラグビーの理解や、どういうシェイプを使うかとか確認しながら、このスピードの中でやって理解をしている」。

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