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ラグビー コラム 2024年5月22日

ラグビー日本代表、チームを作り直し「超速ラグビー」を落とし込むためのトレーニングスコッド菅平合宿

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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菅平で行われたラグビー日本代表トレーニングスコッド合宿

ラグビー日本代表が、6月22日(日)のイングランド代表戦に向けて始動した。5月20日から29日まで、男子15人制日本代表のトレーニングスコッド合宿が、長野・菅平高原で始まり、21日(火)の午後、練習が報道陣に公開された。

リーグワン ディビジョン1のプレーオフ進出4チームや入替戦に進んだチームからは選手は招聘されず、リーグワンの5チームからと大学生9名の計33名が参加。SO(スタンドオフ)李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)はコンディション都合のため、遅れて合流予定だ。

当初、メンバーに名を連ねていたPR(プロップ)木津悠輔、FL(フランカー)ウィリアム・トゥポウ、CTB(センター)シオサイア・フィフィタ(いずれもトヨタヴェルブリッツ)、FBハラトア・ヴァイレア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)の4選手は不参加。

追加招集されたWTB小野澤謙真(慶應義塾大学1年)

替わりに、PR淺岡俊亮(トヨタV)、LO(ロック)シオネ・ブナ(静岡ブルーレブズ)、WTB(ウィング)山下楽平(神戸S)、FB(フルバック)小野澤謙真(慶應義塾大学1年)が追加で合流した。

32人の選手たちは19日の午前中に合宿地に入り、20日から練習を開始。2日目となる21日の練習も、朝6:00からの「ロケットスタート」でフィジカルトレーニングを行い、午前中はFW(フォワード)とBK(バックス)に別れてのユニット練習と、S&Cトレーニング、そしてランチを挟んでアタック&ディフェンスの落とし込みをするため全体練習が行われた。

キッドウェル コーチ(左)、ボーデン コーチ

「超速ラグビー」を掲げるエディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)の下、ニール・ハットリー、デイビット・キッドウェル、ダン・ボーデンらといったコーチも熱心に指導していた姿が印象的だった。

まず、ジョーンズHCは今回のトレーニングキャンプを菅平高原で行う意図について、「現在、日本代表を再構築していて、まずは基本的なことに立ち返りたかったので、ラグビーの魂みたいな、この聖地・菅平に戻ってきたいと思った」。

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