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ラグビー コラム 2024年4月20日

【ハイライト動画あり】東京サントリーサンゴリアスvs.静岡ブルーレヴズ、白熱のシーソーゲームは引き分け

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン2023-24

【ハイライト動画】第14節 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ|白熱の戦いはドロー

サンゴリアスは20分過、SO(スタンドオフ)高本幹也の「50-22」キックからチャンスを得ると、25分、SH(スクラムハーフ)流大のクイックタップから攻め込み、最後はNO8タマティ・イオアネが中央左にトライを挙げて7-7の同点に追いつくが、27分、そのイオアネが危険なタックルにより、シンビン(10分間の一時退場)となる。

しかし、数的不利だったサンゴリアスは、35分、ゴール前のモールからHO(フッカー)堀越康介がトライを挙げ、14-7とリードして前半を折り返した。さらに後半開始早々の1分、サンゴリアスは相手のノックオンからチャンスを得て、CTB(センター)イザヤ・プニヴァイがトライを挙げて21-7とリードを広げる。

ブルーレヴズSO奥村。プレースキックをすべて決めた

それでもこの試合、何としても勝ち点5を得て、プレーオフ進出の可能性を残したいブルーレヴズも、メンバー交替をしつつ反撃する。9分、17分と武器であるモールを起点に攻め込み、FLトゥポウ、途中出場のLO(ロック)大戸裕矢がインゴールを陥れて、21-21の同点に追いつく。そして24分、SO奥村翔のPG(ペナルティゴール)でついに24-21と逆転に成功する。

だが、ホストのサンゴリアスも負けていない。アドバンテージの中、SO高本が裏へのチップキックでチャンスメイクをすると、最後はWTB(ウィング)尾崎晟也がトライを挙げて、28-24と再びリードする。

PRショーン ・ヴェーテー(ブルーレヴズ)の逆転トライ

ブルーレヴズも、フィジカルランナーにボールを集めて攻め込み、33分、途中出場のSHブリン・ホールのクイックリスタートから、最後はPR(プロップ)ショーン・ヴェーテー(IPU環太平洋大学出身)がねじ込んでトライ。ゴールも決まって、31-28と再び逆転に成功した。

そして36分、サンゴリアスが相手の反則からPGを選択し、右中間からSO高本が落ち着いて決めて、同点に追いつくと、試合はそのまま、31-31の引き分けでノーサイドを迎えた。

POMに輝いたサンゴリアスのNO8イオアネ

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にはトライを挙げたサンゴリアスのNO8イオアネが選出された。「相手のフィジカルに対応できるように準備してきたが、勝てなかったのは残念。今日の試合から学んで次節に臨みたい」。

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