人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年1月22日

【ハイライト動画あり】埼玉ワイルドナイツが開幕6連勝!三重ホンダヒートは果敢にスタイル堅持。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第6節交流戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

ジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン1

【第6節ハイライト動画】埼玉ワイルドナイツ vs. 三重ホンダヒート

しかし数的不利のワイルドナイツは、この日14回のペナルティを犯したホンダヒートを攻め立て(ワイルドナイツはわずか5回)、14人ながら前半27分にチーム最多18キャリーを繰り出したLOエセイ・ハアンガナが2本目を奪った。

「今日は小さなミスや規律の部分で、スコアを取られました。一つひとつのプレーでチャンスを逃すことになるので、ワンプレーにこだわらなければいけません」(ホンダヒート、FL古田凌主将)

と、ホンダヒートも前半31分、同様のハイタックルで日本大学出身のCTBフレイザー・クワークがシンビンに。

シンビンでもトライを奪ったワイルドナイツに対し、14人になったホンダヒートは被3連続トライ(前半32、39、後半3分)。対照的な展開で、スコアは36-0となった。

衝突局面での劣勢、攻守の完成度で後手にまわるホンダヒートだが、エナジー自体は落ちなかった。

後半13分には相手の17次攻撃を受け止めた。直後に今季限りでの引退を表明しているSH内田啓介にループからグラウンディングされるが、後半25分に初得点を生み出す。

55点ビハインドのホンダヒート。

敵陣で相手キックを受けてカウンター。チームBK最多14キャリーのFBトム・バンクスが突破。ここからFL古田主将、最後は左隅でCTBノックスが快走。

連携力でボールを大きく動かすラグビーにこだわり、ワイルドナイツからこの日初得点(5点)を奪ってみせた。直後のショートパントの再獲得をまじえて20次攻撃。

信じる攻撃スタイルにこだわり続ける。

しかしメンバーは変わっても、ワイルドナイツは堅守速攻が冴えていた。

ホンダヒートの20次攻撃を防いでターンオーバー。無人エリアへロングキックを返す。これを「チーム最多80メーター」&12キャリーで「最多6回のDF突破」と大車輪だったCTBディラン・ライリーが、チーム9本目。

さらに2連続のターンオーバー・トライ。

福井翔大(埼玉ワイルドナイツ)

相手パスミスを捕球すると、チーム最多18タックル記録のFL福井翔大がゲイン。オフロードパスを繋ぎ、途中出場でフレッシュな豪州代表、マリカ・コロインベテが10本目。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ