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ラグビー コラム 2023年9月21日

【ハイライト動画あり】イタリア、後半の逆転でウルグアイに勝利。2強との対戦を前にプールA首位に立つ。ラグビーワールドカップ プールA

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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イタリアvs.ウルグアイ

ラグビーワールドカップ2023のプールAは、フランスとニュージーランドの2強に、イタリアがどこまで割って入ることができるかがみどころとなる中、この日ニースで行われたゲームのキックオフを迎える。

初戦で開催国フランスに善戦したウルグアイは、開始2分にPG(ペナルティゴール)の先制機を得るも、SOフェリペ・エチェヴェリがこれを外す。

すると開始早々の失点を免れたイタリアは7分、敵陣深い位置でのスクラムからパスをつなぎ、WTB(ウィング)ロレンツォ・パニのトライで先制に成功。コンバージョンも決まり7-0とする。

対するウルグアイは22分に比較的良い位置で得たPGを再びエチェヴェリが外すなど、傾きかけた流れをものにできない時間が続く。

それでもウルグアイは27分、敵陣でのターンオーバーを皮切りに、インゴール前でフェーズを重ねると、イタリアにイエローカードが出るなか、ペナルティで得たラインアウトからモールでインゴールまで押し込む。

このプレーに対し、ウルグアイにペナルティトライが与えられたのに加え、モールコラプシングで、イタリアにイエローカードが出たことで、イタリアは13人でのプレーを強いられる苦しい展開に。

2人多い時間帯に追加点を挙げたいウルグアイは37分、敵陣インゴール前でフォワードが押し込んでフェーズを重ねるなか、最後はブラインドサイドへと展開し、WTBニコラス・フレイタスがトライを決める。

これまでキックを外していたエチェヴェリが、角度のない位置からのコンバージョンを決め、ウルグアイが14-7とする。さらに、前半ラストプレーとなったハーフウェイライン付近からのマイボールスクラム。プレーを切らず、アタックする流れのなかから、SOエチェヴェリがドロップゴールを決め、17-7としてハーフタイムを迎える。

イタリアの数的不利が解消されて始まった後半は、開始まもない3分にウルグアイがシンビンで数的不利を強いられる展開に。数で勝るイタリアは6分、キャプテンのFL(フランカー)ミケーレ・ラマロが、中央突破からトライを決めスコアを動かすと、シンビン明け間近の12分にもWTBモンティ・イオアネのトライで加点し、再び試合の主導権を握る。

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