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ラグビー コラム 2023年9月10日

【ハイライト動画あり】ラグビー日本代表、チリから6トライを奪って勝ち点5を獲得。ラグビーワールドカップ

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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プールD 日本vs.チリ

快晴のトゥールーズで大会3日目を迎えたラグビーワールドカップ2023。母国開催となった前回大会で旋風を巻き起こした「ブレイブ・ブロッサムズ」こと、日本代表と、大会唯一のワールドカップ初出場のチリが対戦。

イングランド、アルゼンチンとの対戦が控えている日本にとって、2大会連続の決勝トーナメント進出へ向け、確実に勝ち点5を確保しておきたい状況で試合開始のホイッスルが鳴らされた。

立ち上がりから硬さの見られた日本は、ミスタックルが散見されるなか、敵陣からのビッグゲインを許した6分に、その流れのままSO(スタンドオフ)ロドリゴ・フェルナンデスに、記念すべきチリ代表のワールドカップ初トライを決められると、キックも決まり、0-7といきなりビハインドの展開に。

しかし、経験に勝る日本は慌てず、直後の8分にLO(ロック)アマト・ファカタヴァのトライと、SO松田力也のコンバージョンで試合を振り出しに戻す。その後、日本は24分に相手のイエローカードで数的優位に立つと、30分に敵陣深い位置のスクラムから、最後はWTB(ウィング)ジョネ・ナイカブラがインゴールに飛び込みトライ。その後のキックも決まり、14-7とリードする。

一方、チリは15人に戻って間もない37分に危険なタックルで再びシンビンとなり、またしても数的不利を強いられることに。このチャンスを生かしたい日本は前半終了間際にラインアウトからモールで押し込み、ここもファカタヴァがトライ。コンバージョンも決まり、21-7としてハーフタイムを迎えた。

数的優位の日本が先手を取りたかった後半序盤は、逆に日本がトライを許す立ち上がりとなるも、日本は後半13分にFL(フランカー)リーチ・マイケルのトライで応戦。松田のキックも決まり、28-12と再びリードを広げる。

日本は31分にも、敵陣深い位置でのスクラムをCTB(センター)中村亮土のトライに結びつけ、目に見えて疲れの出ているチリを突き放すと、終了間際にもダメ押しのトライを決め、42-12で勝利。4トライ以上に与えられるボーナスポイント「1」を加え、勝ち点5の快勝で白星発進を遂げた。

ラグビーワールドカップ2023 フランス大会

【ハイライト動画】POOL D 日本vs.チリ|日本代表、チリから6トライを奪い初戦を飾る

J SPORTS編集部

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