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ラグビー コラム 2023年6月8日

「ポケット・ロケット」チェスリン・コルビが加入!東京サンゴリアス田中澄憲監督インタビュー「来季はワクワクするラグビーでリーグワン初優勝を狙います」

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイの初優勝で幕を閉じたジャパンラグビー リーグワン2022-2023シーズン。プレーオフトーナメントの激闘は記憶に新しい。東京サントリーサンゴリアス(東京SG)の準決勝、3位決定戦に惜敗して4位となったが、最後まで戦い抜くスピリットを見せた。指揮を執った田中澄憲監督は忘れられない「悔しさ」を感じたことが今季の収穫だと話した。田中監督はサンゴリアスの現役時代、3位決定戦を戦った横浜キヤノンイーグルスの沢木敬介監督と同期でハーフ団を組んでいた。引退後はサンゴリアスのチームスタッフとして、エディー・ジョーンズ氏の薫陶を受け、母校・明治大学ラグビー部の監督としてチームを学生日本一に導いている。サンゴリアスを率いて一年目のシーズンの結果は4位。巻き返しを期す来季に向けて話を訊いた。

――まずは記憶に新しいプレーオフ準決勝から振り返ってください。
「サンゴリアスらしく、選手たちがベストのパフォーマンスを出してくれました。それだけに負けたことが、余計に悔しい試合になりました」

――前半5分でレッドカードが出ましたから、75分間は14人での戦いでしたね。
「85分まであったので、実際には80分間14人でしたね。14人であることを忘れてしまうくらい、選手たちが動き回っていた。コミュニケーションも素晴らしく、14人がばらばらにならずに戦っていました。冗談で、サンゴリアスは14人のほうが強いんじゃないかと話していたほどです(笑)」

――14人での戦いも準備していたのですね。
「横浜Eの一戦目(2023年1月7日)の前半18分でレッドカードが出て、14人の戦いは経験していました。やるべきことが分かっていたと思います。アタックはショートサイドを使って、ディフェンスのときにオーバーコミットしない(人数をかけ過ぎない)ことを心掛けました。前半は少しオーバーコミットしている面もありましたが、ラインブレイクされてもみんな必死でバッキングアップのディフェンスをしていましたね」

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