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ラグビー コラム 2023年5月26日

東海大学vs.明治大学、タレントが揃う両校が山梨県で対戦。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東海大学vs.明治大学

4月に始まったラグビー関東大学春季交流大会も中盤戦を迎える。Aグループでは、5月28日(日)、関東大学リーグ戦5連覇中の東海大学が、昨季の関東大学対抗戦2位で、今季創部100周年を迎えている明治大学と激突する。

東海大学は2戦目の早稲田大学(昨季対抗戦3位)に19-33と敗れたが、リーグ戦のライバル流通経済大学(昨季リーグ戦2位)と東洋大学(昨季リーグ戦3位)には、40-21、113-21と勝利。勝ち点10として、2連勝中の帝京大学(昨季対抗戦1位)、明治大学と並んで首位タイとなっている。

一方の明治大学は春季大会の開幕戦で、流通経済大学から10トライを重ねて58-12で快勝し、先週は熊本で早稲田大学との「早明戦」で、45-24と攻め勝って2連勝と好調を維持している。

東海大学、明治大学ともに昨季は大学選手権の準々決勝で敗戦し、年内にシーズンを終えただけに、その悔しさを糧に新チームをスタートさせている。両チームともFW(フォワード)、BK(バックス)ともにタレントが揃うチームだけに攻守、セットプレーとみどころの多い試合となりそうだ。

東海大学

それではまず、東海大学のメンバーから見ていきたい。FWの第1列は左PR(プロップ)高橋凜(4年)は、前節から引き続き先発するが、メンバー外から右PR本田啓(3年)は3番をつけ、HO(フッカー)安藤良太(4年)は控えから昇格した。

LO(ロック)の椎名耀二(4年)は5番から4番にシフトし、今井郁太(3年)はメンバー外から先発する。バックローはFL(フランカー)佐々木浩祐(4年)は前節と同じく7番をつけるが、メンバー外からFL薄田周希(2年)が先発し、副キャプテンを務めるオフィナ・アフ(4年)は、FLからNO8(ナンバーエイト)へ移動した。

ハーフ団は控えから昇格したSH(スクラムハーフ)辻時羽(3年)と、判断に長けた攻撃的なSO(スタンドオフ)武藤ゆらぎ(4年)がコンビを組み、CTB(センター)陣は近藤翔耶(3年)と、FBから上がったキャプテン谷口宜顕(4年)の2人が務める。

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