人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年5月10日

【ハイライト動画あり】100周年を迎える明治大学、快勝した春の初戦を選手コメントで振り返る。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
  • Line

ゲームキャプテンを務めた山本嶺

今年で100周年を迎える明治大学ラグビー部。100代目主将・CTB(センター)廣瀬雄也(商4=東福岡)率いるチームが始動した。5月7日(日)に関東大学春季交流大会の初戦が行われ、相手は2年ぶりに戦う流通経済大学

雨や強風という悪天候に見舞われ苦しむも、FW (フォワード)、BK(バックス)ともに粘り強いプレーが光った。最後まで明大のペースは崩さず、58-12と初陣を白星で飾った。

試合が動いたのは前半5分。敵陣22mラインのマイボールラインアウトからモールを形成し、ゴールライン付近まで一気に前進。流経大のディフェンスに対し果敢に攻め、右PR(プロップ)為房慶次朗(文4=常翔学園)が先制トライを挙げる。

その後、流経大に自陣深く攻め込まれるも、明大の強力FWが流経大のFWを圧倒する。「サイズアップをしていたので、そこを全面に出した」(ゲームキャプテン・左LO/ロック山本嶺二郎・法4=京都成章)。すると、FW陣の身体を張ったプレーに応えるようにBK陣のアタックも輝く。

3トライを挙げた山田

前半17分、マイボールスクラムからパスを展開し、相手のスペースを抜けて初紫紺の左CTB山田歩季(商3=京都成章)がインゴールに飛び込む。「勢いのあるアタックができて良かった」(山田)。

続く前半24分、敵陣22mライン付近のマイボールラインアウトからチャンスをつかみ、同じく初紫紺の左WTB(ウイング)海老澤琥珀(情コミ1=報徳学園)がグラウンディング。「初トライできてうれしかった」(海老澤)。安定したプレーで次々と点数を積み重ね、流経大に流れを与えることなく36-0で前半を終える。

「このまま、いい雰囲気でいこう」(SO/スタンドオフ伊藤耕太郎・商4=國學院栃木)と意気込んだ後半。なかなかチャンスをつかみ切れずにいたが、後半7分、伊藤耕のキックパスに食らいつく形で山田がトライを挙げる。「ボールを抑えに行こうと飛び込んだ」(山田)。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ