人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
タックル後のボール争奪戦「ブレイクダウン」で、法政大学は激しかった。
第12回関東大学春季交流大会のBグループ。
4月30日(日)は、昨季対抗戦とリーグ戦で共に6位だった立教大学と法政大学が激突した。
共に開幕黒星スタート。今季大会初勝利をかけた一戦は、創部99年目の法政大が、創部100周年の立教大を序盤から攻め立てた。
それぞれ昨季の主力を複数欠く布陣だが、プレーは序盤から高強度。
法政大は開始直後からブレイクダウンで圧力をかけ、相手のノックオンを誘う。しかし立教大もファースト・スクラムでやり返し、スクラム・ターンオーバーを奪ってみせる。
ただ法政大は前半4分にテンポの良い球出しから、SH山脇一真(天理)がギャップに仕掛けて先制トライ。最初の敵陣22m内アタックで成果を上げた。
この日立教大は序盤にミスが続いた。
失トライ後のキックオフに続き、最初の敵陣ラインアウトでは捕球ミス。ここからターンオーバーとなり、法政大が自陣からバックス展開。
ここでFB熊田経道(大産大附)のオフロードパスが決め手となり、右隅でビッグゲイン。サポートのSH山脇が連続トライを奪った。
相手のミスを着実に得点に変えた法政大が、序盤で12点をリード。
法政大はブレイクダウンで主導権を握った。
2トライ後に自陣に攻め込まれた法政大だが、強烈なタックラーであるFL嶋崎汰星(法政二)、攻守に激しいNO8高城喜一(金光藤蔭)らの活動量で、カウンターラックに成功。
さらに攻守交代後の速攻も冴えた。
前半18分には相手のキックカウンターを止め、ターンオーバー。NO8高城のカットパスを受けたWTB椎葉脩嗣がチーム3本目。リードを17点に広げた。
17点ビハインドの立教大、初得点は前半37分。
HO二木翔太郎らのジャッカルで粘った末、優勢のスクラムでペナルティ奪取。モメンタムを生み出すと、FB天羽秀太(桐蔭学園)がロングゲイン。
クイックテンポで左隅に配置したWTB大畑咲太(東海大大阪仰星)がフィニッシュ。ルーキーの大学公式戦初トライで12点差(5-17)に迫り、後半へ向かった。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
4月22日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!