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ラグビー コラム 2023年3月2日

5位×6位!トップ4に食らいつく強豪対決「東芝ブレイブルーパス東京」×「コベルコ神戸スティーラーズ」。ジャパンラグビーリーグワンD1第10節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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東芝ブレイブルーパス東京vs.コベルコ神戸スティーラーズ

国内ラグビー最高峰の戦い「ジャパンラグビーリーグワン」ディビジョン1は、第10節交流戦。

リーグ戦は残り7試合となり、4枠あるプレーオフ出場権の争いは激化している。

3月4日(土)の東京・秩父宮ラグビー場では、社会人ラグビー史において激闘を繰り広げてきたライバル同士が、負けられぬ一戦に挑む。

5位(4勝5敗/勝点21)の東芝ブレイブルーパス東京

6位(4勝5敗/勝点19)のコベルコ神戸スティーラーズ

勝点2差の4勝5敗同士。そして共にプレーオフ進出圏内にいる4位(勝点31)横浜キヤノンイーグルスを追いかける立場だ。

ホストを務めるブレイブルーパスにとっては、連敗脱出を懸けた一戦だ。

直近3試合は暫定トップ4チームに3連敗。第7節は暫定3位の東京サンゴリアスに34-40。第8節は同4位のイーグルスに48-59。

そして前節は同2位のスピアーズに27-46で5敗目。前半30分までに24点リード(3-27)を奪われる展開が痛かった。

東芝ブレイブルーパス東京スターティングメンバー

ブレイブルーパスの指揮官、トッド・ブラックアダーHC(ヘッドコーチ)は試合後、敗因の一つにラインアウトを挙げていた。

「重要なラインアウトでボールを取り切れませんでした。直近3試合はラインアウトでプレッシャーを掛けられている状態が続いています」

今節のスティーラーズ戦へ向けては、ラインアウトなどセットピースの要であるフッカー(HO)に橋本大吾を起用。

その他の先発変更は3名。

LOジェイコブ・ピアスは第6節以来の出場。東海大学の絶対的な主将だったCTB眞野泰地は今季初先発。WTB豊島翔平は14番を託された。

かたや、ビジターとして本拠地・神戸から上京するスティーラーズ。

注目点はディシプリン(規律)だ。反則数は113でブレイブルーパスの105と大差はないが、イエローカードは、相手より4枚多い9枚に上る。

スティーラーズは1試合平均1枚のイエローカードが出ている規律を修正したい。前節は、8戦全勝の埼玉ワイルドナイツと戦い、イエローカードから崩れた。

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