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ラグビー コラム 2023年2月13日

【ハイライト動画あり】D2も熱い!前半圧倒の浦安D-Rocks。後半反撃の釜石シーウェイブス。リーグワンD2第5節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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サミソニ ・トゥア(浦安D-Rocks)

前半は浦安D-Rocksが圧倒。

後半は釜石シーウェイブスが盛り返した。

ジャパンラグビーリーグワン、2月11日(土)に行われたディビジョン2D2)第5節の残り1試合。

開幕4連勝で暫定2位の浦安D-Rocksが、1勝3敗(暫定5位)の釜石シーウェイブスを迎えた一戦は前半、浦安D-Rocksがブレイクダウンで圧倒した。

「ボールキープをテーマに臨んだ試合でしたが、ブレイクダウンでドミネート(制圧)されてしまいました」(シーウェイブス、WTB小野航大主将)

2022年に新チームとして誕生した浦安D-Rocksの武器の一つは、強烈なフィジカリティ。

前半から激しいファーストタックル、ブレイクダウン・ワークでシーウェイブスの連続攻撃をシャットダウン。ターンオーバーを連発した。

一方で、アタックに転じれば開始2分から6連続トライを決めた。

シーウェイブスは新加入の大器、南アフリカ出身のセルジオ・モレイラ(22歳)、FBキャメロン・ベイリーのトライセーブ・タックルもあったが、浦安D-Rocksの多彩かつ強力な攻撃に抗いきれなかった。

圧巻は、前半21分の4トライ目だった。

浦安D-Rocksは自陣でHO金正奎、LO小島佑太のタックルから攻守交代。自陣から約100mを切り返し、この日幾度もロングゲインしたFB安田卓平がフィニッシュした。

その後フォワード戦からLO金嶺志が連続トライ。浦安D-Rocksが盤石の38点リードで試合を折り返した。

しかし38点ビハインドのシーウェイブスは、諦めていなかった。

「前半はブレイクダウンで劣勢になりボールを失いました」とシーウェイブスのWTB小野主将。

「(ハーフタイムで)強いキャリー、強いクリーンアウト、ボールキープを意思統一しました。またオフロードパスを繋がれていたので後半はダブル(タックル)で入ろう、と話しました」

ハーフタイムで意思統一したシーウェイブスは後半1分、この日のチーム初得点を奪う。

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