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ラグビー コラム 2023年1月2日

関西、九州のシード8校がベスト4進出をかけて激突。全国高校ラグビー大会準々決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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準々決勝4試合が行われる第1グラウンド

12月27日から大阪・東大阪市花園ラグビー場で開幕した「花園」こと、第102回全国高校ラグビー大会はベスト8が出揃った。東日本のチームは姿を消し、関西勢が5校と九州勢3校の8校が1月3日の準々決勝に進出した。

◆準々決勝組み合わせ(★:Aシード ☆:Bシード)
10:30 佐賀工業(佐賀☆) vs. 東福岡(福岡★)
11:55 大阪桐蔭(大阪第2☆) vs. 京都成章(京都☆)
13:20 天理(奈良☆) vs. 長崎北陽台(長崎☆)
14:45 東海大大阪仰星(大阪第3☆) vs. 報徳学園(兵庫★)

第1グラウンドで準々決勝4試合が行われる。10:30からの第1試合は、Bシードの佐賀工業とAシードの東福岡の九州勢同士が激突する。

BKの展開力も大きな武器となる東福岡

今季は例年以上にディフェンスに注力してきた東福岡は、キャプテンFL(フランカー)大川虎拓郎主将、LO(ロック)舛尾緑(ともに3年)らFW(フォワード)の前に出る力を軸に、ケガから復帰を果たしたSO(スタンドオフ)高本とわ(3年)のゲームコントロール、BK(バックス)陣の展開とバランスが取れている。FWの強い相手に、FW陣の奮闘が欠かせない。

佐賀工業も右足のSO服部亮太、左足のFB(フルバック)井上達木(ともに2年)らのキックを使って敵陣で戦い、身長190cmのFWが4人揃うFW陣で常にプレッシャーをかけ続けたい。昨年6月に行われた九州大会決勝では、東福岡が佐賀工業を33-10で退けて優勝している。Aシードの東福岡が順当に勝つのか、Bシードの佐賀工業が九州大会のリベンジを果たすのか。

第2試合は午前11:55にキックオフされ、大阪桐蔭と京都成章の関西のチーム同士が対戦する。フィジカルラグビーの大阪桐蔭は3回戦で、東海大相模に55-0と快勝し、花園に向けて調子を上げてきた。HO(フッカー)梶川尚能、キャプテンFL松岡風翔主将、CTB(センター)上田倭士(いずれも3年)ら前に出る力のある選手も多い。攻守で前に出て3回戦同様に相手を圧倒できるか。

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