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ラグビー コラム 2022年12月12日

【ハイライト動画あり】快進撃の東洋大学、選手権の初陣で早稲田大学に逆転負け。ラグビー全国大学選手権3回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東洋大学FLヴェアの突破を止める早稲田

いよいよ大学日本一を決めるラグビー大学選手権が始まり、12月11日(日)は3回戦が東西で2試合ずつ行われた。東京・秩父宮ラグビー場では、優勝16回と最多を誇る早稲田大学(関東大学対抗戦3位)と今季、大学ラグビーの「台風の目」で、初出場となった東洋大学(関東大学リーグ戦3位)が激突した。

21-35で敗戦した「早明戦」から中6日だった早稲田大学の大田尾竜彦監督、先発メンバーはFW(フォワード)2人を交替。HO(フッカー)佐藤健次(2年)、LO(ロック)前田知暉(4年)がリザーブに回ったが、他の13人は変わらなかった。

キャプテンFL(フランカー)相良昌彦(4年)はケガの影響で不在となったが、副将CTB(センター)吉村紘(4年)がゲームキャプテンを務めた。他には1年生のFL栗田文介(千種高校出身)、NO8(ナンバーエイト)村田陣悟(3年)、SH(スクラムハーフ)宮尾昌典(2年)、WTB(ウイング)松下怜央、槇瑛人、FB(フルバック)小泉怜史(いずれも4年)が先発した。

一方、初出場となった東洋大学の福永昇三監督はBK(バックス)のメンバーを1人交替。前節からは新人FBステファン・バファフォラウ(札幌山の手高校出身)がメンバー外となり、南アフリカ出身のWTBモリース・マークス(2年)が先発し、14番で先発していた田中康平がFBに下がった。

LOウーストハイゼン、南アフリカ国旗のヘッドギアをつけて出場

他にはHO(フッカー)谷名樹、LOはキャプテンLO齋藤良明慈縁(ともに4年)と、身長211cmの南アフリカ出身ジュアン・ウーストハイゼン(1年)、FLタニエラ・ヴェア(3年)、SH神田悠作、SO土橋郁矢、CTB大島暁、繁松秀太(いずれも4年)、正確なキックが持ち味のWTB杉本海斗(3年)らがスターティングメンバーに名を連ねた。

早稲田大学が伝統の展開力を見せ、ライバル明治大学が待つ準々決勝に進むのか。それともFWに力のある初出場の東洋大学が新たに歴史を刻むのか。大学ラグビーファン注目の一戦は、冬晴れの中、午前11:30にキックオフされた。

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