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ラグビー コラム 2022年8月24日

サクラフィフティーン、ワールドカップ前の国内最終戦にかける意気込み。ラグビー女子日本代表公開練習

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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アイルランドとの第2戦に挑むサクラフィフティーン

8月27日(土)、「サクラフィフティーン」こと、女子15人制ラグビー日本代表は、東京・秩父宮ラグビー場でアイルランド代表との2戦目を迎える。

20日(土)の1戦目は22-57で敗戦してしまったが、10月に開幕するワールドカップに向け、国内最終戦での勝利のために東京・府中で練習を重ねている。そんなサクラフィフティーンが23日(火)の午後、練習をメディアやファンに公開した。

午前中は試合に出ていた選手の何人かは、コンディションの回復に注力していたようだが、午後は全員が参加しキックオフからの動きの確認や、FW(フォワード)はスクラム、BK(バックス)はオフロードパス、さらにコンタクトスーツをつけてのタックルなど、約1時間半の練習に精を出していた。

FB松田凛日

府中での練習ということで府中市出身のCTB(センター)/FB(フルバック)松田凛日は「すごくうれしいです!ずっと育ってきた府中市で代表合宿ができるのはうれしい気持ちです」と頬を緩めた。

7月からの3戦は腰痛のためメンバー入りできなかった『海外組』の1人PR(プロップ)加藤幸子も元気な姿を見せていた。「久しぶりに日本で試合ができてうれしいです。コンタクトの練習に入ったのは(8月の)釜石の合宿からです。コンディションは万全です」。

SO/CTB山本実

22日(月)には全体ミーティングをしたという中、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)山本実は「全員で一致団結して、次の試合に臨みたいと、みんなで意志を固めました。すごく辛いことであったけど、しっかり前を向いてがんばろうとチーム全員で話し合ったので、今は(メンタル的に)落ちずに頑張っています」と笑顔を見せた。

アイルランド代表との1戦目、課題として挙がったのはペナルティの多さ、モールディフェンス、相手のセットプレーからのアタックに対するディフェンスなどだったという。

「モールの部分で改善するところがあったり、セットディフェンスで立ち位置がちょっと狭かったりした部分があったので、改善しようと話していました」(松田)。

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