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ラグビー コラム 2021年3月29日

神戸製鋼、スペース感覚の共有で8トライ。 ヤマハ発動機の挑戦を退け、5連勝

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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七分咲きの桜が東大阪市花園ラグビー場にやって来たラグビーファンを迎えた。温かな日差しが降り注いだ3月27日(土)、4連勝の王者・神戸製鋼コベルコスティーラーズに2勝2敗のヤマハ発動機ジュビロが挑んだ。観客は6,267人。午後1時、神戸製鋼SOヘイデン・パーカーのキックオフで注目の一戦は幕を開けた。

アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼)

開始2分、ヤマハ発動機は陣地を挽回するキックで、キッカーの前にいる選手がオフサイドの位置から走り出すペナルティーを犯す。このPGをヘイデン・パーカーが決めて神戸製鋼が先制する。先にトライをとったのも神戸製鋼だった。11分、FB山中亮平がヤマハ発動機陣10mライン付近からカウンターアタックを仕掛け、左タッチライン際でCTBアタアタ・モエアキオラがWTB山下楽平にパスをつなぐ。山下は一気に加速して前進すると、ゴールライン方向に短いパントキックを蹴り上げた。これにFLトム・フランクリンが反応して走り込み、転々とするボールをキャッチしてインゴールに躍り込む。パーカーのゴールも決まって、8-0とリード。

前半19分、ヤマハ発動機FBサム・グリーンにPGを決められたが、25分、ヤマハ発動機ゴール前のスクラムからの攻撃でモエアキオラが3人のタックルを弾いてトライし、15-3。32分にはヤマハ発動機陣22mライン付近で相手ボールのラインアウトをPR山下裕史がキャッチして攻め込み、PR中島イシレリの突進のあと、SO日和佐篤、モエラキオラが左方向へパスをつなぎ、最後は山下楽平が左コーナーに走り込んだ。神戸製鋼は、前半にもう1トライを追加し、27-3とリードを広げて前半を折り返す。

この日のヤマハ発動機は、ここまでの4試合ですべてリザーブスタートだった、PR岡本慎太郎、西村颯平の2人を先発させた。「前半はボールを持ってアタックしたかったので、ワークレートの高い2人にした」と、堀川隆延監督は説明した。しかし、神戸製鋼ディフェンスのプレッシャーの前でボールを継続支配できず、前半はノートライに終わる。また、スクラムでも前半なかばからは圧力を受けた。流れを変えようと、後半開始時にベテランの両PR山本幸輝、伊藤平一郎を投入し、スクラムで神戸製鋼の反則を誘う。その後、神戸製鋼は中島が危険なタックルでイエローカードを受け、10分間の一時退場となる。これに乗じて攻勢に出たヤマハ発動機は、SO清原祥がインゴールをキックし、CTB石塚弘章がこれを追ってインゴールへ飛び込む。映像判定の末、トライが認められ、27-10と迫る。

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