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ラグビー コラム 2019年11月29日

慶應義塾大学、今季ラストゲームの帝京大学戦に挑む。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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写真:大観衆の前で熱戦を演じ、健闘をたたえ合う両校選手

11月も下旬に入り、大学ラグビー界では各地で順位が決まってくる時期となった。ここまで2勝4敗の慶應義塾大学は22年ぶりに大学選手権の出場を逃す苦しいシーズンを送っている。

しかし、23日(土)の早慶戦では、ここまで対抗戦を全勝で突き進む早稲田大学と前半を10-10の同点で折り返す接戦を演じた。

前半にトライを2本決められるも、トライとPG(ペナルティゴール)でしっかりと追いついた。後半は得点を挙げることはできなかったが、早大を1トライに封じた。結果は伴わなかったものの、最後まで早大を苦しめた。

9年ぶりの早慶戦勝利とはならなかったが、試合終了の瞬間の早大フィフティーンの渾身のガッツポーズ。下馬評では慶大が劣勢とされる中、あれは最後の最後まで相手を追い詰めたことを表しているだろう。

「慶應として準備してきたことが出せた」(SH上村龍舞/環4・國學院栃木)、「今シーズンに入って一番自分らしさを出せた」(CTB栗原由太/環4・桐蔭学園)など、選手たちからも前向きなコメントが多く見られた。

圧巻だったのが試合終盤のロスタイム。後半により多くの失点を喫しての黒星を繰り返してきた今年の慶大だったが、この日の彼らは違った。

相手のキックを受けたFB(フルバック)沖洸成(総3・尾道)や、FL(フランカー)川合秀和(総4・國學院久我山)のゲインなどで敵陣深くまで迫った。

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