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ラグビー コラム 2019年9月27日

ラグビー日本代表がプールA最強国と激突!「日本 vs. アイルランド」プレビュー。ラグビーW杯日本大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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アジア初開催のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、初のプールステージ突破を目指している日本代表(世界ランキング9位)が、9月28日(土)、プールA最大の敵と相まみえる。

ロシア代表との開幕戦に勝利した日本に立ちはだかるのは、世界ランキング2位のアイルランド代表。舞台は静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアムだ。

名将ジョー・シュミットHC(ヘッドコーチ)が就任した2013年以降で、ニュージーランド代表を2度も撃破。2018年は欧州6か国対抗戦「シックス・ネーションズ」を全勝優勝。今大会は初戦でスコットランド代表に27-3で快勝した。

昨年がピークだったとも囁かれるが、通算対戦成績で9戦全敗の日本にとっては大きな敵だ。

日本は2017年にも連敗を喫しているが、このとき相手は英愛ライオンズ遠征に参加するSHコナー・マレー、SOジョナサン・セクストンら主力数人が不在だった。

今大会はともに初戦に勝利し、勝ち点5で並んでいる。日本は意欲的なメンバー構成で番狂わせを狙う。

FLリーチマイケル主将をリザーブに置き、ゲーム主将は猛タックラーのFLピーター・ラブスカフニが務める。

ロシア戦からは先発4人を入替。PR具智元、LOトンプソンルーク、NO8アマナキ・レレイ・マフィ、FB山中亮平を起用する。

FLリーチのリザーブ起用を問われた日本のジェイミー・ジョセフHCは、「リーチは主将だが、我々が成功し、目標を達成するためには経験値の高いインパクトを与えるリザーブが必要」と途中入替からの効果を狙ったと説明した。

ゲーム主将を務めるFLラブスカフニは、「とても光栄で栄誉なこと。大会前からチームの目標は変わっていないし、リーチもまだ大きな役割を背負っている。この試合に関しては(主将の)役割を受け継ぐだけ」と殊勝に語った。

FLリーチ主将が一角を担ったFW第3列(バックロー)は、ロシア戦で大活躍のFL姫野和樹、FLラブスカフニ、そして今大会初出場・初先発のNO8アマナキ。世界トップクラスの3人が揃った。

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