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写真:相手を圧倒したスクラム
いよいよ目前に迫ったラグビーワールドカップのため、一時中断する対抗戦。前半の3試合を全て勝利で飾り、後半戦へのはずみをつけた帝京大学。その先にある大学選手権優勝という目標に向かって最高のスタートを切った。
その3試合目は神奈川・大和スポーツセンターで行われた青山学院大学戦。昨年度は141-7と快勝した相手にどういったゲームをするのかに注目が集まった。
青山学院大ボールでキックオフされた試合。青山学院大ディフェンスが次々とタックルに入り、なかなか前進できずにいた。その間に青山学院大にボールを奪われ、帝京大のディフェンスラインのギャップをつき、前半4分、いきなりトライを奪われた。
だが、トライを奪われるも帝京大は動じない。むしろこのトライをきっかけにより締まったゲームの展開になったような気がした。
10分、青山学院大のペナルティからキックで前進し、ラインアウト。ボールを獲得し、ひたすら前進し、最後はHO(フッカー)李承爀(3年=大阪朝鮮)がトライ。FB(フルバック)奥村翔(3年=伏見工)のゴールも決まり、すぐさま同点に追いついた。
続く15分、自陣ゴール前でターンオーバーに成功し、奥村がおよそ90mを独走。一時、青山学院大に捕まりパスが流れるも、再びターンオーバーし奥村がそのままインゴールに持ち込んだ。
前半を35-7で折り返し、迎えた後半。ハーフタイムでは「もっと痛いところに身体を入れよう」という声が上がったという。その言葉通り後半の最初からもう一段ギアがあがった。
4分、ペナルティからチョン蹴りですぐさまプレーを再開し、左に展開。最後はWTB(ウイング)平坂海人(3年=日向)がトライ。
13分、タックルでターンオーバーに成功し、左に展開。3対2と帝京大が1人余っている状況。ゴール前5メートルで捕まるも最後はFL(フランカー)リッチモンド・トンガタマ(2年=オタフフカレッジ)がトライ。
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